特許
J-GLOBAL ID:200903057425856828
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-186690
公開番号(公開出願番号):特開2008-015251
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】 振動補償(防振)のための機構を具備し、装置全体の小型化を可能とし、かつ振動補償時に良好な画像を得ることができる防振機能を有したズームレンズ及びそれを有する撮像装置を得ること。 【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、ズーミングに際して移動する1群以上のレンズ群を有し、全ズーム範囲にて全体として正の屈折力の中間レンズユニット、正の屈折力の後方レンズ群から構成され、各レンズ群が移動するズームレンズであって、 該中間レンズユニットは、光軸に対し垂直方向の成分を持つように移動して全系が形成する像を光軸と垂直方向に変位させる負の屈折力のレンズ部を有しており、 該後方レンズ群の焦点距離frp、 該後方レンズ群中の1つの正レンズの材料のアッベ数νdp、 望遠端におけるズームレンズの焦点距離ft等を適切に設定したこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、ズーミングに際して移動する1群以上のレンズ群を有し、全ズーム範囲にて全体として正の屈折力の中間レンズユニット、正の屈折力の後方レンズ群から構成され、広角端に対し、望遠端での該第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が広く、該第2レンズ群と該中間レンズユニットとの間隔が狭く、該中間レンズユニットと後方レンズ群との間隔が狭くなるように各レンズ群が移動するズームレンズであって、
該中間レンズユニットは、光軸に対し垂直方向の成分を持つように移動して全系が形成する像を光軸と垂直方向に変位させる負の屈折力のレンズ部を有しており、
該後方レンズ群の焦点距離をfrp、
該後方レンズ群中の1つの正レンズの材料のアッベ数をνdp、
望遠端におけるズームレンズの焦点距離をft
とするとき、
0.05<frp/ft<0.3
72<νdp<97
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087MA13
, 2H087PA13
, 2H087PA16
, 2H087PB18
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087SA06
, 2H087SA10
, 2H087SA57
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SA74
, 2H087SB04
, 2H087SB16
, 2H087SB24
, 2H087SB33
, 2H087SB42
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (6件)
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