特許
J-GLOBAL ID:200903059578026975

シーケンシャル化学気相成長法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-610879
公開番号(公開出願番号):特表2002-541332
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】本発明は、低圧で操作される反応チャンバ2又は3、ポンプ38及びガスをバルブ20,22を介して反応チャンバ2又は3に導入するライン18を使用するシーケンシャル化学気相成長法を提供する。第一の反応体28,29が被覆されるパーツ12上に単分子層を形成する一方、第二の反応体が、単分子層に当たる前に、第二の反応体を部分的に分解又は活性化してガス状のラジカルにするラジカル発生装置14,16又は44を通過する。この第二の反応体は必ずしも単分子層を形成する必要はないが、単分子層と反応することができる。過剰な第二の反応体と反応生成物は反応チャンバ2又は3からポンプで吸い出されるかパージされてプロセスサイクルは終了する。パージは例えば、単にラジカル発生装置への電力を止めるだけで、第二の反応体をチャンバに流し続けながら行うことができる。プロセスサイクルは所望の膜厚を成長させるために繰り返すことができる。
請求項(抜粋):
複数のサイクルを含むシーケンシャル化学気相成長法による薄膜成長方法において、 少なくともひとつのサイクルが、 パーツをチャンバ内にセットし、 前記パーツを、形成される薄膜を構成する元素を含むガス状の第一の反応体に接触させ、少なくとも前記第一の反応体の一部を前記パーツに吸着させ、 前記チャンバから前記ガス状の第一の反応体をパージし、 前記パーツに吸着された前記第一の反応体の一部を、プラズマ放電により生成されたラジカルを含むガス状の第二の反応体に、前記パーツを接触させることにより、元素と化合物のうちのどちらかに転換して、それにより薄膜を形成し、 前記チャンバから前記ガス状の第二の反応体をパージすることを含むことを特徴とする薄膜成長方法。
IPC (4件):
C23C 16/507 ,  B01J 19/08 ,  C23C 16/452 ,  H01L 21/31
FI (4件):
C23C 16/507 ,  B01J 19/08 H ,  C23C 16/452 ,  H01L 21/31 B
Fターム (35件):
4G075AA24 ,  4G075AA30 ,  4G075AA62 ,  4G075BA06 ,  4G075BC04 ,  4G075BD14 ,  4G075CA47 ,  4G075CA51 ,  4G075CA62 ,  4K030AA03 ,  4K030AA06 ,  4K030AA10 ,  4K030AA14 ,  4K030AA17 ,  4K030BA02 ,  4K030BA17 ,  4K030BA18 ,  4K030BA27 ,  4K030BA29 ,  4K030BA35 ,  4K030BA38 ,  4K030BA40 ,  4K030BA43 ,  4K030BA44 ,  4K030BB12 ,  5F045AA07 ,  5F045AA16 ,  5F045AD04 ,  5F045BB07 ,  5F045DP02 ,  5F045DP04 ,  5F045DP05 ,  5F045DQ06 ,  5F045EE06 ,  5F045EK02
引用特許:
審査官引用 (14件)
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