特許
J-GLOBAL ID:200903061655668912
リコンフィギュラブルプロセッサまたは装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-317872
公開番号(公開出願番号):特開2007-128124
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】従来のリコンフィギュラブルプロセッサまたは装置が実現できなかった、入力されるデータの損失が無く、尚且つデータ演算処理性能の劣化が無い論理変更を可能とするリコンフィギュラブルプロセッサまたは装置を実現する。【解決手段】前記のプロセッサまたは装置は、本願の、入力されるデータのうち、演算に必要なデータだけをリコンフィギュラブルな演算手段に分配する方式と、演算に不必要なデータがプロセッサに入力されているときに、リコンフィギュラブルな演算手段に発生する無演算時間を利用して、リコンフィギュラブルな演算手段の搭載論理を変更する方式によって実現される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
任意の論理を実装可能な1つ乃至複数のリコンフィギュラブル回路を備えるリコンフィギュラブルプロセッサであって、
プロセッサにで入力されるデータを分割して複数の分割データを作成し、該複数の分割データの一部を前記リコンフィギュラブル回路に出力する入力データ分割部と、前記リコンフィギュラブル回路が出力するデータ及び前記分割部が出力する残りの分割データを一時的に蓄積してタイミングを揃えて出力する1つ乃至複数のリタイミング出力バッファと、リタイミング出力バッファからタイミングを揃えて読み出したデータを結合してプロセッサ外部に出力する出力データ結合部を備え、
前記データがプロセッサに入力されてからプロセッサ外部に出力するまでの時間のうち、前記リコンフィギュラブル回路で演算処理を行っていない時間にリコンフィギュラブル回路に搭載する論理の変更を行うことを特徴とするリコンフィギュラブルプロセッサ。
IPC (3件):
G06F 15/80
, H03K 19/177
, G06F 7/00
FI (3件):
G06F15/80
, H03K19/177
, G06F7/00 204
Fターム (6件):
5B022AA07
, 5B022FA01
, 5J042BA09
, 5J042CA00
, 5J042CA20
, 5J042DA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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US4609986
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US4642487
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集積回路装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2002005047
出願人:アイピーフレックス株式会社
審査官引用 (14件)
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ASIC原型作製器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-070091
出願人:クローネアクチエンゲゼルシャフト
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再構成可能並列計算機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-120413
出願人:三菱電機株式会社
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再構成可能な応用特定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-029912
出願人:ピルキントンジャーマニー(ナンバー2)リミテッド
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