特許
J-GLOBAL ID:200903062301860421

自動処理汎用制御システム、実績管理装置、自動処理汎用制御装置、自動処理汎用制御方法、プログラム、及び、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265632
公開番号(公開出願番号):特開2004-102809
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】計算機資源の浪費を抑制しつつ、効率的かつ高速に、処理状況、処理能力等を詳細に把握することが可能な自動処理汎用制御システム等を提供する。【解決手段】実績管理部291は、所定の保持期限を超過した参照データ(期間超過データ)を抽出し(S911)、当該期間超過データを参照データ記憶部903から削除する(S912)。また、実績管理部291は、管理部211からログデータ等が送信されると、当該ログデータ等を参照データ904として参照データ記憶部903に追加記録し(S913)、さらに、集計データ記憶部906から当該ログデータ等に係る集計データ907(N集計値)を抽出し(S921)、抽出した集計データと送信されたログデータ等から新たな集計データ(N+1集計値)を算出し(S922)、集計データ907を更新して集計データ記憶部906に記録する(S923)。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
1又は複数の作業からなるジョブの処理を管理する管理装置と前記作業の種類毎に設けられる制御装置と前記制御装置の少なくともいずれかの管理下にあり当該制御装置に対応する種類の作業を実行する1又は複数の実行装置と前記ジョブの処理履歴を管理する実績管理装置とがネットワークを介して接続される、自動処理汎用制御システムであって、 前記管理装置は、 1又は複数の前記ジョブを前記作業及び前記作業の処理順序と共に保持し、前記保持したジョブの全てについて前記処理順序に基づいて処理すべき作業を抽出し、前記抽出した作業の処理依頼を当該作業の種類に対応する前記制御装置に送る処理依頼手段を有し、 前記制御装置は、 前記処理依頼に係る作業を実行待ち作業として保持し、前記実行装置に前記実行待ち作業を割り当て実行依頼を送り実行させる実行依頼手段を有し、 前記実績管理装置は、 参照用の履歴情報である参照データと集計された履歴情報である集計データとを保持する保持手段と、 前記管理装置から送られた新たな履歴情報を前記参照データに追加し、所定の期間が経過した参照データについては削除する参照データ登録手段と、 前記管理装置から送られた新たな履歴情報及び過去の集計データから新たな集計データを導出して保持する集計データ登録手段と、 を有することを特徴とする自動処理汎用制御システム。
IPC (3件):
G06F9/46 ,  G06F15/16 ,  G06F15/177
FI (3件):
G06F9/46 360B ,  G06F15/16 620A ,  G06F15/177 672G
Fターム (8件):
5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045EE16 ,  5B045EE29 ,  5B045GG02 ,  5B098AA10 ,  5B098GA03 ,  5B098GC01
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
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