特許
J-GLOBAL ID:200903062695743565

プラズマディスプレイパネルに入力する映像の逆補正処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203720
公開番号(公開出願番号):特開2002-311893
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル方式のプラズマディスプレイパネルにおいて、グレイレベルの高低レベルごとの階調度の向上が可能な逆補正処理を提供する。【解決手段】 ガンマ補正処理後の映像伝送信号に対して、グレイレベルの違いによりそれを2つ以上の部分に分け異なった逆補正処理を行う。像伝送信号が低グレイレベル部分にあるときは、ガンマ補正処理のγ値を小さく、高グレイレベル部分にあるときは、γ値を大きくする。γ=2.2、k1=変数で、VINPUTは入力された電圧値、VMAXは最大グレイレベルに必要な電圧値とする式(Brightness)=k1×(VINPUT/VMAX)γに基づいてガンマ補正処理が行われることも可能であり、低グレイレベル範囲部分には2.2より小さいγ値で中間グレイレベル範囲部分には2.2のγ値で、高グレイレベル範囲部分には2.2よりも大きいγ値で逆補正処理を行う。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイパネルにより受信されガンマ補正処理の行われた映像伝送信号に対し、逆補正処理を行う際に、前記映像伝送信号のグレイレベル範囲を少なくとも2つ以上の部分に分割し、その分割された範囲の映像伝送信号に対してそれぞれ異なった逆補正処理を行うことを特徴とするプラズマディスプレイパネルに入力する映像の逆補正処理方法。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 641 ,  H04N 5/66 101
FI (3件):
G09G 3/20 641 Q ,  H04N 5/66 101 B ,  G09G 3/28 K
Fターム (10件):
5C058AA11 ,  5C058BA13 ,  5C058BB25 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ05 ,  5C080KK43
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 映像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-144576   出願人:日本ビクター株式会社
  • ガンマ補正回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089643   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム
  • PDPのガンマ補正方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-159426   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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