特許
J-GLOBAL ID:200903064938431233

半導体歪センサーおよび半導体歪センサーの取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-219342
公開番号(公開出願番号):特開2009-053005
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】 半導体歪ゲージを用いた半導体歪センサーにおいて、センサーチップからの放熱を良くし、温度上昇や熱変形によるセンサー特性の変化を抑制する。【解決手段】 半導体にピエゾ抵抗素子を形成した歪センサーチップと金属性のベース板、センサーチップの電極から外部に配線を引き出す配線を有し、歪センサーチップはベース板に金属材料により接合され、ベース板にはセンサーチップの接合部を挟む少なくとも2箇所に、測定対象物に接続するための接続エリアを有する半導体歪センサーを構成する。センサーチップが金属性のベース板に金属材料で接合されていることから、センサーチップで発生した熱が、センサーチップ裏面からベース板に逃げやすく、センサーチップの温度上昇、およびセンサーチップとベース板の温度不均一による熱変形を防げる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体基板にピエゾ抵抗素子を形成した歪センサーチップと、金属製のベース板と、前 記歪センサーチップの電極から外部に配線を引き出す配線部とを有し、歪センサーチップ 裏面とベース板表面は金属接合材で接合され、歪センサーチップの側方に張り出したベー ス板部に、測定対象物と固着する少なくとも2つ以上の接続エリアを有することを特徴と する半導体歪センサー。
IPC (3件):
G01B 7/16 ,  G01L 1/18 ,  G01L 3/10
FI (3件):
G01B7/16 R ,  G01L1/18 A ,  G01L3/10 311
Fターム (8件):
2F063AA25 ,  2F063CB01 ,  2F063EC06 ,  2F063EC13 ,  2F063EC14 ,  2F063EC16 ,  2F063EC20 ,  2F063EC26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (18件)
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