特許
J-GLOBAL ID:200903067031678466

コーティング材の劣化判定方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023151
公開番号(公開出願番号):特開2001-215219
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】コーティング層に超音波を送波し、コーティング層からの受波に基づくエネルギー変化を検出し、このエネルギー変化化に基づいてコーティング材の劣化度合を的確に判定するコーティング材の劣化判定方法およその装置を提供する。【解決手段】本発明は、コーティング材の劣化度評価部分を選定し(ステップ1)、選定した劣化度評価部分の超音波によるエネルギー変化を求め(ステップ2)、さらにコーティング層の層厚を求め(ステップ3)、求めた層厚毎にエネルギー変化を区分化し(ステップ4)、求めた層厚毎にエネルギー変化に基づいて画像化し(ステップ5)、画像化したエネルギー変化を予め作成しておいたマスターカーブに照合させてコーティングする補修の可否を判定し(ステップ7)、その情報を表示する(ステップ8)。
請求項(抜粋):
コーティング材の劣化度評価部分を選定し、選定した劣化度評価部分の超音波によるエネルギー変化を求める工程と、上記選定した劣化度評価部分の層厚を求める工程と、求めた層厚毎に上記求めたエネルギー変化を区分化する工程と、求めた層厚毎に上記求めたエネルギー変化に基づいて画像化する工程と、画像化したエネルギー変化を、予めデータベースとして格納しておいたマスターカーブに照合させ、上記コーティング材の補修の可否を判定する劣化度評価工程とを備えていることを特徴とするコーティング材の劣化判定方法。
IPC (5件):
G01N 29/18 ,  G01B 15/02 ,  G01B 17/02 ,  G01N 29/00 501 ,  G01N 29/20
FI (5件):
G01N 29/18 ,  G01B 15/02 Z ,  G01B 17/02 Z ,  G01N 29/00 501 ,  G01N 29/20
Fターム (40件):
2F068AA00 ,  2F068AA28 ,  2F068BB22 ,  2F068CC00 ,  2F068FF15 ,  2F068FF17 ,  2F068FF25 ,  2F068GG07 ,  2F068HH03 ,  2F068KK04 ,  2F068KK14 ,  2F068KK17 ,  2F068KK18 ,  2F068LL04 ,  2F068LL13 ,  2F068LL17 ,  2F068LL25 ,  2F068NN02 ,  2F068QQ10 ,  2F068QQ18 ,  2F068QQ27 ,  2F068RR01 ,  2F068RR13 ,  2F068TT01 ,  2F068TT07 ,  2G047AB05 ,  2G047AC06 ,  2G047BC02 ,  2G047BC03 ,  2G047BC04 ,  2G047BC11 ,  2G047BC18 ,  2G047CA02 ,  2G047CA04 ,  2G047CB00 ,  2G047CB03 ,  2G047EA07 ,  2G047GB02 ,  2G047GF21 ,  2G047GG36
引用特許:
出願人引用 (17件)
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審査官引用 (6件)
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