特許
J-GLOBAL ID:200903069617028625

分析用マイクロ流路デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大前 要 ,  板東 義文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-016955
公開番号(公開出願番号):特開2009-175108
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】アレルゲン等の検出目的物質を高感度に検出することができる分析用マイクロ流路デバイスを提供する。【解決手段】被検液が流れる第1の流路(1)と、第1の流路に続く、第1の流路と交差内角30〜90°で交差する第2の流路(2)と、被検液に含まれる検出目的物質と特異的に反応する反応物質が保持された反応部(5)と、を備え、反応部(5)の一部が、第1の流路(1)と第2の流路(2)とが接続される接続領域(40)内であって第1の流路(1)の交差内壁に沿って延長された延長仮想線(点線)が突き当たる第2の流路(2)の壁面に設けられ、反応部(5)の他の部分が、接続領域(40)を超えて第2の流路壁面に延設され、前記他の部分における反応部表面からの流路高さ(H2)が、第1の流路(1)の交差内壁を底面とする高さ(H1)よりも小さいことを特徴とする分析用マイクロ流路デバイス。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検液が流れる第1の流路と、 前記第1の流路に続く、第1の流路と交差内角30〜90°で交差する第2の流路と、 前記被検液に含まれる検出目的物質と特異的に反応する反応物質が保持された反応部と、 を備え、 前記反応部の一部が、前記第1の流路と前記第2の流路とが接続される接続領域内であって前記第1の流路の交差内壁に沿って延長された延長仮想線が突き当たる第2の流路の壁面に設けられ、 前記反応部の他の部分が、前記接続領域を超えて第2の流路壁面に延設され、 前記他の部分における反応部表面からの流路高さが、前記第1の流路の前記交差内壁を底面とする高さよりも小さい、 ことを特徴とする分析用マイクロ流路デバイス。
IPC (2件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (3件):
2G058AA09 ,  2G058DA07 ,  2G058GA11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (15件)
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