特許
J-GLOBAL ID:200903071618694291

太陽電池モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269123
公開番号(公開出願番号):特開2002-083978
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 樹脂層を熱架橋させるために行う加熱処理の際に生じるプラスチックフィルムの熱収縮の影響を殆ど受けない太陽電池モジュールの製造方法を提供する。【解決手段】 外側のPVDFフィルムと内側のPETフィルムとの積層体からなるプラスチックフィルム500に加熱処理を行って.保護フィルム5を得る(a)。表面に強化処理を施したガラス板1と、第1樹脂層2と、複数の太陽電池セル3aを銅箔3bで電気的に接続させてなる太陽電池セル列3と、第2樹脂層4と、保護フィルム5とをこの順に積層する(b)。この積層体に真空ラミネート工程を施して仮接着させた(c)後、第1樹脂層2及び第2樹脂層4を熱架橋させるべく加熱処理を施し、封止層6にて太陽電池セル列3を封止させた態様で全体を一体化させて、太陽電池モジュール10を製造する(d)。
請求項(抜粋):
太陽電池セルとプラスチックフィルムとを備える太陽電池モジュールを製造する方法において、前記プラスチックフィルムとして、予め熱処理により熱収縮させてあるプラスチックフィルムを使用することを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
Fターム (7件):
5F051BA03 ,  5F051BA11 ,  5F051CB24 ,  5F051EA18 ,  5F051JA03 ,  5F051JA04 ,  5F051JA05
引用特許:
審査官引用 (33件)
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