特許
J-GLOBAL ID:200903072745451230

植物の内胚乳に特異的に発現する遺伝子および該遺伝子のプロモーター、並びにそれらの利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 清水 初志 ,  刑部 俊 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  渡邉 伸一 ,  井上 隆一 ,  大関 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104132
公開番号(公開出願番号):特開2009-254239
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】植物の内胚乳特異的に発現する遺伝子および該遺伝子のプロモーター、並びにそれらの利用を提供することを課題とする。【解決手段】本発明者らは、種子特異的に発現する新規のイネグルテリン遺伝子GluD-1を同定した。GluD-1遺伝子のプロモーターは、種子特異的遺伝子発現を誘導し、種子成熟過程初期において内胚乳特異的に下流の遺伝子の発現を誘導することを確認した。即ちGluD-1プロモーターは内胚乳を含む部位に対して外来遺伝子の強発現を誘導することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(a)〜(d)のいずれかに記載のDNA。 (a)配列番号:1に記載の塩基配列からなるDNA (b)配列番号:2に記載のアミノ酸配列をコードするDNA (c)配列番号:2に記載のアミノ酸配列において、1または複数個のアミノ酸が置換、欠失、付加、および/または挿入されたアミノ酸配列からなり、配列番号:2に記載されたアミノ酸配列からなるタンパク質と機能的に同等なタンパク質をコードするDNA (d)配列番号:1に記載の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、配列番号:2に記載されたアミノ酸配列からなるタンパク質と機能的に同等なタンパク質をコードするDNA
IPC (5件):
C12N 15/09 ,  C07K 14/415 ,  C12N 5/10 ,  A01H 5/00 ,  C12Q 1/02
FI (5件):
C12N15/00 A ,  C07K14/415 ,  C12N5/00 C ,  A01H5/00 A ,  C12Q1/02
Fターム (28件):
2B030AD07 ,  2B030CA17 ,  4B024AA08 ,  4B024AA20 ,  4B024CA04 ,  4B024DA01 ,  4B024DA05 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ13 ,  4B063QR33 ,  4B063QR78 ,  4B063QR80 ,  4B063QS05 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02 ,  4B065AA88X ,  4B065AA88Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045CA30 ,  4H045EA60 ,  4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (41件)
全件表示
審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • DEFINITION Oryza sativa (japonica cultivar-group) glutelin C precursor, mRNA, complete cds.
  • DEFINITION Oryza sativa (japonica cultivar-group) clone KCS337A09 glutelin mRNA, complete cds.
審査官引用 (2件)
  • DEFINITION Oryza sativa (japonica cultivar-group) glutelin C precursor, mRNA, complete cds.
  • DEFINITION Oryza sativa (japonica cultivar-group) clone KCS337A09 glutelin mRNA, complete cds.

前のページに戻る