二酸化炭素を選択的に分離・精製するための吸着剤

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：須藤政彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-284585
公開番号（公開出願番号）：特開2009-106909
出願日： 2007年10月31日
公開日（公表日）： 2009年05月21日
要約：

【課題】工場、自動車等から排出されるガス、又は空気等のガス中に含まれる二酸化炭素及びSOx、NOxなど酸性ガスを選択的に分離・精製するための新規な吸着剤、及び、それらを用いた二酸化炭素及び酸性ガスの分離・精製方法を提供する。【解決手段】アミド型またはイミダゾール系カチオンからなるイオン液体、または該イオン液体を含む高分子材料、無機材料、または有機材料からなる吸着剤に、二酸化炭素、SOx、NOxの酸性ガス、またはそれらを含む超臨界流体を接触させることにより、該ガスを、該吸着材に物理的に吸収させる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

二酸化炭素、又はSOx、NOxの酸性ガスの貯蔵・分離・精製に用いるイオン液体からなる吸着剤であって、イオン液体として、次の一般式(化1)

IPC (8件)：

B01D 53/14 , B01J 20/22 , B01D 53/50 , B01D 53/56 , B01D 53/81 , B01D 53/62 , B01D 53/77 , B01J 3/00

FI (7件)：

B01D53/14 102 , B01J20/22 A , B01D53/34 122Z , B01D53/34 129A , B01D53/34 135Z , B01D53/34 130D , B01J3/00 A

Fターム (44件)：

4D002AA02 , 4D002AA09 , 4D002AA12 , 4D002AC10 , 4D002BA02 , 4D002BA03 , 4D002BA04 , 4D002DA07 , 4D002DA13 , 4D002DA17 , 4D002DA18 , 4D002DA19 , 4D002DA53 , 4D002DA70 , 4D002EA07 , 4D002EA08 , 4D002GA01 , 4D002GB03 , 4D002GB04 , 4D020AA03 , 4D020AA05 , 4D020AA06 , 4D020BA16 , 4D020BA17 , 4D020BA18 , 4D020BA19 , 4D020BB04 , 4D020BB07 , 4D020BC01 , 4D020DA03 , 4D020DB02 , 4D020DB04 , 4G066AB06B , 4G066AB09B , 4G066AB10B , 4G066AB12B , 4G066AB15B , 4G066AB21B , 4G066AE19C , 4G066CA23 , 4G066CA28 , 4G066CA35 , 4G066DA03 , 4G066DA07

引用特許：

出願人引用 (15件)

ジアルキルカーボネートとジオールを連続的に製造する方法
公報種別：再公表公報出願番号：JP2000001284 出願人：旭化成株式会社
燃焼排ガス中の二酸化炭素を除去する方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-246396 出願人：関西電力株式会社, 三菱重工業株式会社
ガス中の二酸化炭素の除去方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-062635 出願人：鈴木仁美, 関西電力株式会社, 三菱重工業株式会社

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審査官引用 (3件)

分子媒介種組成物及び分子濃縮装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-214237 出願人：日産自動車株式会社, 国立大学法人東京農工大学
ガス回収方法および装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-301114 出願人：日本碍子株式会社
半導体集積回路装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-039157 出願人：株式会社東芝

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