特許
J-GLOBAL ID:200903076864335634

フイルムの欠陥検査装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067747
公開番号(公開出願番号):特開2006-250715
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】光学補償フイルム等の僅かな厚みムラや塗工ムラまでを検出できるようにする。【解決手段】連続的に搬送されるフイルム7の下側の面に光源部15を配してあり、フイルム7に光を照射する。フイルム7からの透過光を受光する受光器16は、フイルム7を俯瞰するように配置されており、その光軸Pとフイルム7に垂直な基準線(法線)Lnと交差角度θ1が30°≦θ1≦50°となっている。また、受光器16は、基準線Lnを回転中心として搬送方向Sを基準に回転角度θ2だけ回転してあり、-60°≦θ2≦+60°を満たすようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
連続的に搬送される検査対象のフイルムの一方の面側に配置され、前記フイルムに光を照射する光源と、前記フイルムの他方の面側に配置され、フイルムを透過した前記光源からの光を受光する受光器とを有し、受光器からの出力信号に基づいてフイルムの欠陥を検出するフイルムの欠陥検査装置において、 前記受光器は、その光軸と、フイルム面に垂直な基準線との交差角度をθ1とし、基準線を回転中心にしたフイルムの搬送方向からの回転角度をθ2としたときに、「30°≦θ1≦50°」、「-60°≦θ2≦+60°」の条件を満たす位置に配されていることを特徴とするフイルムの欠陥検査装置。
IPC (2件):
G01N 21/892 ,  G01N 21/89
FI (2件):
G01N21/892 A ,  G01N21/89 H
Fターム (41件):
2F065AA30 ,  2F065AA49 ,  2F065BB13 ,  2F065BB15 ,  2F065BB22 ,  2F065CC02 ,  2F065CC31 ,  2F065FF46 ,  2F065GG02 ,  2F065GG16 ,  2F065HH13 ,  2F065HH15 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ25 ,  2F065LL01 ,  2F065LL33 ,  2F065MM03 ,  2F065NN13 ,  2F065NN17 ,  2F065PP16 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ33 ,  2F065QQ34 ,  2G051AA41 ,  2G051AB02 ,  2G051BA11 ,  2G051BA20 ,  2G051BB01 ,  2G051BB15 ,  2G051CA03 ,  2G051CA06 ,  2G051CB02 ,  2G051CC15 ,  2G051DA06 ,  2G051EA11 ,  2G051EA14 ,  2G051EA25 ,  2G051EB01 ,  2G051FA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (13件)
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