特許
J-GLOBAL ID:200903077101275742
III族窒化物半導体積層構造体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 蛯谷 厚志
, 小林 良博
, 田崎 豪治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-318791
公開番号(公開出願番号):特開2009-283895
出願日: 2008年12月15日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】高度の結晶性を有し、特に直径100mm以上の大型基板を用いる場合でも全面均一に平坦なAlN結晶膜シード層を用いることにより、結晶性の良いGaN系薄膜を得、信頼性の高い高輝度のLED素子等を得る。【解決手段】サファイア基板上に、III族窒化物半導体からなる、n型半導体層、発光層およびp型半導体層を積層してなるIII族窒化物半導体積層構造体において、該サファイア基板表面にシード層としてスパッタ法で堆積されたAlN結晶膜を有し、そのAlN結晶膜は、結晶粒界の間隔が200nm以上であることを特徴とするIII族窒化物半導体積層構造体。好適には、AlN結晶膜表面の算術平均表面粗さ(Ra)が2Å以下であるのが好適である。さらに、AlN結晶膜中の酸素含有量は5原子%以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サファイア基板上に、III族窒化物半導体からなる、n型半導体層、発光層およびp型半導体層を積層してなるIII族窒化物半導体積層構造体において、該サファイア基板表面にシード層としてスパッター法で堆積されたAlN結晶膜を有し、該AlN結晶膜は結晶粒界の間隔が200nm以上であることを特徴とするIII族窒化物半導体積層構造体。
IPC (5件):
H01L 33/00
, C23C 14/06
, C23C 14/34
, C30B 29/38
, H01L 21/205
FI (6件):
H01L33/00 C
, C23C14/06 A
, C23C14/34 N
, C30B29/38 D
, C30B29/38 C
, H01L21/205
Fターム (43件):
4G077AA03
, 4G077BE13
, 4G077BE15
, 4G077DA11
, 4G077DB08
, 4G077ED06
, 4G077EF03
, 4G077HA02
, 4G077SA04
, 4G077TA07
, 4G077TB05
, 4G077TK01
, 4K029AA07
, 4K029AA24
, 4K029BA58
, 4K029BB08
, 4K029BC07
, 4K029DC03
, 4K029DC35
, 5F041AA40
, 5F041CA05
, 5F041CA23
, 5F041CA34
, 5F041CA40
, 5F041CA49
, 5F041CA57
, 5F041CA65
, 5F041CA67
, 5F045AA04
, 5F045AA19
, 5F045AB14
, 5F045AB17
, 5F045AC08
, 5F045AC09
, 5F045AC12
, 5F045AC15
, 5F045AD11
, 5F045AD12
, 5F045AD13
, 5F045AE25
, 5F045AF09
, 5F045BB02
, 5F045DA53
引用特許:
出願人引用 (13件)
-
特公昭62-29397号公報
-
特開昭48-40699号公報
-
米国特許6,692,568号明細書
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審査官引用 (7件)
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