特許
J-GLOBAL ID:200903077207507707

NOxセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165105
公開番号(公開出願番号):特開平9-329578
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 100ppm以下の総NOX 濃度を確実に検知できる安定なセンサの開発。【解決手段】 ジルコニアを主成分とする酸素イオン伝導体の基板で隔壁を形成することによりジルコニア基板内に被検ガスが流入する第一セル及びNOX 濃度を検知する第二セルとが形成されたセンサであって、当該第一セル基板に酸素ポンピング用電極(6a、6b)が形成されており、第一セル内の雰囲気中酸素をセル外に排出し、かつ被検NOX ガスのNO2 をNOに還元する機能を有し、また第一セル(12)から第二セル(13)に通ずるガス拡散孔(11)を通って拡散流入したNOガスを当該第二セル中に形成されたNO検出電極(8a)と第二セル中に形成された対極(8b)またはそのジルコニア基板の裏面に形成された対極間の起電力を測定する。
請求項(抜粋):
ジルコニアを主成分とする酸素イオン伝導体の基板で隔壁を形成することによりジルコニア基板内に被検ガスが流入する第一セル及びNOX濃度を検知する第二セルとが形成されたセンサであって、当該第一セル基板に酸素ポンピング用電極が形成されており、第一セル内の雰囲気中酸素をセル外に排出し、かつ被検NOX ガスのNO2 をNOに還元する機能を有し、また第一セルから第二セルに通ずるガス拡散孔を通って拡散流入したNOガスを当該第二セル中に形成されたNO検出電極と第二セル中に形成された対極またはそのジルコニア基板の裏面に形成された対極間の起電力を測定することにより被検ガス中の総NOX 濃度を検出することを特徴とするNOX センサ。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/419
FI (2件):
G01N 27/46 331 ,  G01N 27/46 327 N
引用特許:
出願人引用 (17件)
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