特許
J-GLOBAL ID:200903079000681548

プラズマ表示パネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368357
公開番号(公開出願番号):特開2001-188510
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 電源回路の容量負担、ノイズ及び電磁障害波の影響を減らすことができるプラズマ表示パネルの駆動方法を提供する。【解決手段】 アドレス電極ラインがその中心にて断絶され第1パネル及び第2パネルとして分割駆動されるプラズマ表示パネルについて、最小駆動周期が表示放電周期、リセット周期及びアドレス周期を含み、アドレス周期にて少なくともある一つのY電極ラインに走査パルスが印加されると同時に相応する表示データ信号が各アドレス電極ラインに印加されることにより表示される画素に壁電荷が形成され、表示放電周期にてX及びY電極ラインに表示放電用パルスが交互に印加されることにより壁電荷が形成された画素で表示放電が起こり、リセット周期で以前のサブフィールドから残っている壁電荷を除去しつつ空間電荷を形成させるためのリセットパルスが相応するY電極ラインに印加される駆動方法において、上記第1パネルに表示放電周期及びリセット周期が適用される間T22、T32、T42、T52に、上記第2パネルにアドレス周期が適用されるものとする。
請求項(抜粋):
対向離隔された前面基板と背面基板を持ち、前記基板の間にX及びY電極ラインが互いに並んで形成され、アドレス電極ラインが前記X及びY電極ラインに対し直交するように形成され、各交差点に相応する表示セルが設定され、前記アドレス電極ラインがその中心にて断絶され第1パネル及び第2パネルとして分割駆動されるプラズマ表示パネルについて、最小駆動周期が表示放電周期、リセット周期及びアドレス周期を含み、前記アドレス周期にて少なくともある一つのY電極ラインに走査パルスが印加されると同時に相応する表示データ信号が前記各アドレス電極ラインに印加されることにより表示される画素に壁電荷が形成され、前記表示放電周期にて前記X及びY電極ラインに表示放電用パルスが交互に印加されることにより前記壁電荷が形成された画素にて表示放電が起こり、前記リセット周期にて以前のサブフィールドから残っている壁電荷を除去しつつ空間電荷を形成させるためのリセットパルスが相応するY電極ラインに印加される駆動方法において、前記第1パネルに前記表示放電周期及びリセット周期が適用される間に、前記第2パネルに前記アドレス周期が適用されることを特徴とするプラズマ表示パネルの駆動方法。
IPC (5件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 623
FI (5件):
G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 611 C ,  G09G 3/20 622 L ,  G09G 3/20 623 U ,  G09G 3/28 H
引用特許:
出願人引用 (22件)
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審査官引用 (22件)
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