特許
J-GLOBAL ID:200903080528450759

電線の導体欠陥検知方法及び導体欠陥検知用センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松月 美勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088138
公開番号(公開出願番号):特開2005-274351
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】複数本の導体素線を撚合せ、該撚合導体上に絶縁被覆層を設けた絶縁被覆電線における前記複数素線の何れかの導体素線の欠陥を撚合導体の通電電流に基づく周回路磁界の素線欠陥無しのときの周回路磁界に対する分布変化から検知する場合、充分に狭い範囲での周回路磁界分布変化から欠陥を検知して作業の簡易化を図る。【解決手段】欠陥箇所から隔離した箇所での周回路磁界分布の変化または前記撚合導体の撚りのほぼ1ピッチの範囲の周回路磁界分布の変化を検出する。使用するセンサは、例えば前記電線の周りに180°の角度を隔て、かつ電線中心から等距離を隔て、感磁方向を電線と同心の円周と直角方向とした2箇の磁気インピーダンス効果素子を感磁方向を逆極性とするように直列に接続し、この直列接続磁気インピーダンス効果素子による出力をセンサ出力としている。【選択図】なし
請求項(抜粋):
複数本の導体素線を撚り合わせた電線における撚合導体の素線の何れかの導体素線の欠陥を、前記導体素線の欠陥のある撚合導体の通電電流に基づく周回路磁界の素線欠陥無しのときの周回路磁界に対する分布変化から検知する方法であり、前記欠陥箇所から隔離した箇所での前記磁界分布の変化を検知することを特徴とする電線の導体欠陥検知方法。
IPC (2件):
G01N27/82 ,  G01R31/02
FI (2件):
G01N27/82 ,  G01R31/02
Fターム (20件):
2G014AA02 ,  2G014AB33 ,  2G014AC07 ,  2G053AA11 ,  2G053AA12 ,  2G053AB01 ,  2G053AB07 ,  2G053BA14 ,  2G053BB11 ,  2G053BC02 ,  2G053BC04 ,  2G053BC05 ,  2G053BC14 ,  2G053BC15 ,  2G053CA06 ,  2G053CA17 ,  2G053CB12 ,  2G053CB15 ,  2G053DB04 ,  2G053DB20
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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