特許
J-GLOBAL ID:200903080742341517

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408382
公開番号(公開出願番号):特開2004-206091
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】 IPS方式の液晶表示装置における液晶配向制御膜の初期配向方向の変動による表示不良の発生を低減し、かつ安定な液晶配向を実現し、量産性に優れ、かつコントラスト比を高めた高品位の画質を有する液晶表示装置を提供する。【解決手段】 少なくとも一方が透明な一対の基板101,102の間に配置された液晶配向制御膜109と、一対の基板の一方の基板に形成されて基板面にほぼ平行な成分を持った電界を前記液晶層に印加するための電極群103,105およびこれらの電極に接続された複数のアクティブ素子と、液晶層110′と、一対の基板の少なくとも一方に形成されて液晶層の分子配向状態に応じて光学特性を変える光学手段114とを有し、配向制御膜109の少なくとも一方が光反応性のポリイミドおよび/またはポリアミック酸からなり、その配向制御膜能がほぼ直線に偏光した光を照射して付与されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な一対の基板と、 前記一対の基板間に配置された液晶層と、 前記一対の基板の一方の基板に形成され、当該基板面に対してほぼ平行な成分を持った電界を前記液晶層に印加するための電極群と、 前記電極群に接続された複数のアクティブ素子と、 前記液晶層と前記一対の基板の少なくとも何れか一方の基板に配置された配向制御膜と、 前記一対の基板の少なくとも何れか一方の基板に形成され前記液晶層の分子配向状態に応じて光学特性を変える光学手段とを有し、 前記配向制御膜の少なくとも一方が、ほぼ直線に偏光した光を照射して配向制御能を付与した光反応性のポリイミドおよび/またはポリアミック酸からなる配向制御膜であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F1/1337 ,  C08G73/10
FI (2件):
G02F1/1337 525 ,  C08G73/10
Fターム (36件):
2H090HB08Y ,  2H090HC08 ,  2H090HC13 ,  2H090HC17 ,  2H090HC18 ,  2H090HC20 ,  2H090HD14 ,  2H090KA04 ,  2H090LA04 ,  2H090MA02 ,  2H090MA07 ,  2H090MA10 ,  2H090MB12 ,  4J043PA04 ,  4J043PA08 ,  4J043QB26 ,  4J043QB31 ,  4J043SA02 ,  4J043SA49 ,  4J043SA61 ,  4J043SA72 ,  4J043SA81 ,  4J043TA06 ,  4J043TA47 ,  4J043UA022 ,  4J043UA121 ,  4J043UA131 ,  4J043UA231 ,  4J043UA241 ,  4J043UA251 ,  4J043UA261 ,  4J043UB081 ,  4J043UB151 ,  4J043UB241 ,  4J043UB281 ,  4J043ZB23
引用特許:
出願人引用 (22件)
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審査官引用 (14件)
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