特許
J-GLOBAL ID:200903081122191252
エンジン用排気ガス処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164740
公開番号(公開出願番号):特開2005-344597
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】ディーゼルエンジンの始動時などの低排気ガス温度と少排気ガス量の低負荷領域から、高排気ガス温度と多排気ガス量の高負荷領域までの全運転領域に対応してNOxを除去すること。【解決手段】排気ガスの一部である分流ガス19を尿素水噴霧27の気化器18である外周面側に通過させ、気化器18外周面に複数個のヒータ38,32,33,34,41,43を配設し個別に温度制御する。また、気化器18の蒸発面26温度を250°C以上とし、気化器18出口の尿素蒸気出口47温度の変動幅を10°C以下とする。さらに、尿素蒸気出口47を気化器通路断面積より大きくする。さらに、尿素蒸気出口47下流の煙道4,5内に旋回部材b52と煙道絞り53,54,55と壁流剥離部材56を配設する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排気ガス煙道に設けられた脱硝触媒反応器に排気ガスを導入する排気ガス処理装置において、
前記排気ガス煙道内を流れる排気ガスの一部を分流する分流部と、前記分流された排気ガスの流入するヒータ付設の気化器と、前記気化器内へ尿素水を噴射する尿素水噴射弁と、前記気化器を通過した前記排気ガスと前記尿素蒸気を前記分流部と前記脱硝触媒反応器との間の排気ガス煙道に連通する尿素蒸気出口部と、を備え、
前記分流部で分流された排気ガスは、前記尿素水噴射弁から噴射された尿素水の供給されない前記気化器の加熱面上を通過し、前記加熱面とは反対側の前記気化器の蒸発面を前記尿素水とともに通過する
ことを特徴とする排気ガス処理装置。
IPC (3件):
F01N3/08
, B01D53/94
, F01N3/02
FI (4件):
F01N3/08 B
, F01N3/08 G
, F01N3/02 301B
, B01D53/36 101A
Fターム (41件):
3G090AA01
, 3G090AA06
, 3G090CB25
, 3G090DA11
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090EA02
, 3G091AA02
, 3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091AB11
, 3G091AB13
, 3G091AB15
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091CA03
, 3G091CA11
, 3G091CA17
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA17
, 3G091EA22
, 3G091GA06
, 3G091HA16
, 4D048AA06
, 4D048AA14
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048AC04
, 4D048BB02
, 4D048CA01
, 4D048CC25
, 4D048CC38
, 4D048CC43
, 4D048CC44
, 4D048CC51
, 4D048CC52
, 4D048DA01
, 4D048DA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-365198
出願人:日野自動車株式会社
審査官引用 (15件)
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