特許
J-GLOBAL ID:200903082294111184

積層コンデンサアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  青木 博昭 ,  飯塚 敬子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-191833
公開番号(公開出願番号):特開2008-021797
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】等価直列抵抗を制御することが可能な積層コンデンサアレイを提供すること。【解決手段】積層コンデンサアレイCA1には、誘電体層12〜18と誘電体層12〜18を挟んで交互に位置する第1及び第2の内部電極21〜24、41〜44とによって形成される第1のコンデンサC1と、誘電体層12〜18と誘電体層12〜18を挟んで交互に位置する第3及び第4の内部電極61〜64、81〜84とによって形成される第2のコンデンサC2とが形成されている。第1及び第2の内部電極21〜24、41〜44はそれぞれ、引き出し導体31b、32〜34、51〜53、54bを介して対応する第1又は第2の外部接続導体5、7に接続される。第1及び第2の内部電極21、44はそれぞれ、引き出し導体31a、54aを介して対応する第1又は第2の端子導体1、2に接続される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の誘電体層が積層された積層体と、前記積層体に形成された複数の外部導体とを備え、 前記複数の外部導体は、互いに電気的に絶縁された第1〜第4の端子導体、並びに第1及び第2の外部接続導体を含み、 前記積層体は、複数の第1の内部電極と複数の第2の内部電極とを有する第1の電極群と、第3の内部電極と第4の内部電極とを有する第2の電極群とを含み、 前記第1の電極群と前記第2の電極群とは、前記積層体内において前記複数の誘電体層の積層方向と直交する方向に併置されており、 前記複数の第1の内部電極のうち少なくとも一つの第1の内部電極と、前記複数の第2の内部電極のうち少なくとも一つの第2の内部電極とは、少なくとも一層の前記誘電体層を間に挟んで互いに対向するように位置し、 前記第3及び第4の内部電極は、少なくとも一層の前記誘電体層を間に挟んで互いに対向するように位置し、 前記各第1の内部電極は、引き出し導体を介して前記第1の外部接続導体に電気的に接続され、 前記各第2の内部電極は、引き出し導体を介して前記第2の外部接続導体に電気的に接続され、 前記第3の内部電極は、引き出し導体を介して前記第3の端子導体に電気的に接続され、 前記第4の内部電極は、引き出し導体を介して前記第4の端子導体に電気的に接続され、 前記複数の第1の内部電極のうち、1つ以上当該第1の内部電極の総数よりも1つ少ない数以下の第1の内部電極は、引き出し導体を介して前記第1の端子導体に電気的に接続され、 前記複数の第2の内部電極のうち、1つ以上当該第2の内部電極の総数よりも1つ少ない数以下の第2の内部電極は、引き出し導体を介して前記第2の端子導体に電気的に接続されることを特徴とする積層コンデンサアレイ。
IPC (4件):
H01G 4/38 ,  H01G 4/30 ,  H01G 2/00 ,  H01G 4/12
FI (6件):
H01G4/38 A ,  H01G4/30 301D ,  H01G4/30 301C ,  H01G4/30 301B ,  H01G1/16 ,  H01G4/12 352
Fターム (25件):
5E001AB03 ,  5E001AC02 ,  5E001AC03 ,  5E001AF03 ,  5E001AF06 ,  5E001AH01 ,  5E001AH05 ,  5E001AH09 ,  5E001AZ01 ,  5E082AB03 ,  5E082BC14 ,  5E082CC03 ,  5E082EE16 ,  5E082EE23 ,  5E082EE35 ,  5E082FG06 ,  5E082FG26 ,  5E082FG54 ,  5E082GG10 ,  5E082GG28 ,  5E082JJ03 ,  5E082JJ07 ,  5E082LL01 ,  5E082MM22 ,  5E082MM24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (14件)
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