特許
J-GLOBAL ID:200903082806129056

プラズマディスプレイパネル駆動方法及びプラズマディスプレイパネル駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-199143
公開番号(公開出願番号):特開2003-091258
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 画像の更新レートが小さい場合であっても、低消費電力、階調数を確保しつつフリッカが発生し難いプラズマディスプレイパネル駆動方法を提供する。【解決手段】 1フィールドを時分割して得られる複数のサブフィールドの中から、入力画像信号の輝度レベルにもとづいてサブフィールドを選択し、当該サブフィールドにおいて、セルに電圧を印加して書き込み、書き込み結果に対応するサブフィールドにおいて、セルを発光させることにより階調表示する駆動方法であって、1フィールドは、2以上のSサブフィールド群と、1以上のAサブフィールド群とを含み、Sサブフィールド群は、最初の書き込みがなされる前までは、継続して消灯する状態が維持され、最初の書き込みがなされた以降から発光状態が維持されるように設定され、Aサブフィールド群は、書き込みがなされた場合にのみ発光するように設定されている。
請求項(抜粋):
1フィールドを時分割して得られる複数のサブフィールドの中から、入力画像信号の輝度レベルにもとづいてサブフィールドを選択し、選択したサブフィールドにおいて、セルに電圧を印加して書き込み、当該書き込み結果に対応するサブフィールドにおいて、セルを発光させて維持することにより階調表示するプラズマディスプレイパネル駆動方法であって、前記1フィールドは、2以上の第1サブフィールド群と、1以上の第2サブフィールド群とを含み、前記第1サブフィールド群は、最初の書き込みがなされる前までは、継続して消灯又は発光する状態が維持され、当該最初の書き込みがなされた以降から前記状態とは相反する状態が継続されるように設定されており、前記第2サブフィールド群は、書き込みがなされた場合にのみ発光又は消灯するように設定されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル駆動方法。
IPC (4件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 641
FI (4件):
G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 611 E ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/28 K
Fターム (17件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD06 ,  5C080DD26 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080HH04 ,  5C080HH05 ,  5C080HH06 ,  5C080HH07 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080KK02 ,  5C080KK43
引用特許:
審査官引用 (12件)
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