特許
J-GLOBAL ID:200903084041162397
ガスセンサの劣化シミュレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-229487
公開番号(公開出願番号):特開2009-063329
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】多様な劣化状況のシミュレーションが可能となり、その実用性を大いに向上させる。【解決手段】劣化シミュレータ30には、むだ時間設定回路部35と、時定数設定回路部36と、ゲイン設定回路部37と、オフセット設定回路部38とが設けられている。各設定回路部35〜38は、それぞれ擬似劣化成分を付与する状態(劣化シミュレーション状態)と付与しない状態(ノーマル状態)とで切替可能となっており、マイコン32からの指令信号に基づいて劣化シミュレーション状態とノーマル状態とが適宜切り替えられる。また、各設定回路部35〜38には、マイコン32から、リーン変化/リッチ変化のいずれの場合に模擬劣化の状態とするかを示す指令信号や、各可変モードでのボリューム調整値を示す指令信号が随時入力されるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体電解質層及びそれを挟む一対の電極よりなるセンサ素子と、そのセンサ素子を囲みかつ周囲ガスをセンサ素子に導く通気孔が形成されてなる素子カバーとを有し被検出ガス中の特定成分のガス濃度に応じてセンサ出力を生じさせるガスセンサについて劣化シミュレーションを実行する劣化シミュレータであり、
濃度変化時のセンサ出力に対して時定数遅れを可変設定する時定数遅れ設定手段と、
同じく濃度変化時のセンサ出力に対してむだ時間遅れを可変設定するむだ時間遅れ設定手段と、
前記時定数遅れ設定手段及び前記むだ時間遅れ設定手段により時定数遅れとむだ時間遅れとのいずれか一方又は両方が可変設定された状態で劣化シミュレーションを実行するシミュレーション実行手段と、
を備えることを特徴とするガスセンサの劣化シミュレータ。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N27/26 361D
, G01N27/46 327G
, G01N27/46 327R
引用特許:
出願人引用 (16件)
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特許第3869338号公報
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酸素センサの劣化信号生成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-041253
出願人:日本特殊陶業株式会社
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空燃比センサ特性解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-304355
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (15件)
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