特許
J-GLOBAL ID:200903086268261351

車両用障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271960
公開番号(公開出願番号):特開2004-110394
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】本発明は、車両用障害物検知装置に関し、車両が走行する上で支障をきたす障害物の判定を木目細かく的確に行うことを目的とする。【解決手段】現時点での操舵角等から車両が走行すると推定される推定進行軌跡を演算する車両推定進行軌跡演算装置24、道路状況(白線,対象物)を撮影するカメラ34の画像を処理する画像処理装置32、及び、車両前方の対象物を検知するレーダ装置36を設ける。これらの装置24,32,36を用いて把握した推定進行軌跡、走行路、及び対象物に基づいて、推定進行軌跡上の対象物が危険な障害物であるか否か及び走行路上の対象物が危険な障害物であるか否かを判別する。そして、推定進行軌跡内障害物が存在しかつその障害物が走行路上に存在する場合には、走行路内障害物が存在する一方で推定進行軌跡内障害物が存在しない場合に比して重度の大きな危険が車両に生じていると判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の走行路上に危険な障害物が存在するか否かを判別する走行路障害物判別手段と、 該車両の推定進行軌跡上に危険な障害物が存在するか否かを判別する推定軌跡障害物判別手段と、 前記推定軌跡障害物判別手段により推定進行軌跡上に存在すると判別された危険な障害物が車両の走行路上に存在するか否かを判別する障害物重畳判別手段と、 前記推定軌跡障害物判別手段により該車両の推定進行軌跡上に危険な障害物が存在すると判別され、かつ、前記障害物重畳判別手段により該危険な障害物が車両の走行路上に存在すると判別される場合には、前記走行路障害物判別手段により車両の走行路上に危険な障害物が存在すると判別され、かつ、前記推定軌跡障害物判別手段により該車両の推定進行軌跡上に危険な障害物が存在しないと判別される場合に比して、重度の大きな危険が車両に生じていると判定する危険度判定手段と、 を備えることを特徴とする車両用障害物検知装置。
IPC (6件):
G08G1/16 ,  B60R21/00 ,  B60T7/12 ,  G01S13/32 ,  G01S13/50 ,  G01S13/93
FI (12件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 622K ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 627 ,  B60T7/12 C ,  G01S13/32 ,  G01S13/50 A ,  G01S13/93 Z
Fターム (33件):
3D046BB03 ,  3D046BB18 ,  3D046EE01 ,  3D046GG10 ,  3D046HH08 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046HH46 ,  3D046JJ16 ,  3D046KK11 ,  3D046KK12 ,  3D046MM09 ,  3D046MM10 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC01 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180DD03 ,  5H180FF04 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL15 ,  5H180LL16 ,  5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK13 ,  5J070BF01 ,  5J070BF19
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 車両の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-205299   出願人:マツダ株式会社
  • 車両用制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211956   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両の障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-013986   出願人:マツダ株式会社
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