特許
J-GLOBAL ID:200903089396493132
内燃機関のバルブ特性制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-087770
公開番号(公開出願番号):特開2006-266200
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】遅延制御の開始後にバルブタイミング及び作用角を変更する場合にあって、同遅延制御の実行中におけるバルブオーバラップ量を適切に調整することのできる内燃機関のバルブ特性制御装置を提供する。【解決手段】エンジン1は、吸気バルブ19のバルブタイミングを可変設定するバルブタイミング可変機構51と、吸気バルブ19の作用角を可変設定する作用角可変機構53とを備え、機関の停止要求がなされてから実際に機関の停止が実行されるまでの時間を遅延させる遅延制御が実施される。バルブタイミング可変機構51及び作用角可変機構53の駆動は電子制御装置60によって制御される。この電子制御装置60は、遅延制御の開始後、バルブタイミング及び作用角をそれぞれ機関始動時用のバルブタイミング及び作用角に変更し、その変更に際しては、バルブオーバラップ量が失火限界量に相当する量となるようにバルブタイミングに基づき作用角を変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機関バルブのバルブタイミングを可変設定するバルブタイミング可変機構と、機関バルブの作用角を可変設定する作用角可変機構とを備えるとともに、機関の停止要求がなされてから実際に機関の停止が実行されるまでの時間を遅延させる遅延制御が実施される内燃機関の前記バルブタイミング可変機構及び前記作用角可変機構の駆動を制御するバルブ特性制御装置であって、
前記遅延制御の開始後、前記バルブタイミング及び前記作用角をそれぞれ機関始動時用のバルブタイミング及び作用角に変更するとともに、その変更に際してバルブオーバラップ量が所定値以下となるように前記バルブタイミング及び前記作用角のいずれか一方の特性に基づいて他方の特性を変更する
ことを特徴とする内燃機関のバルブ特性制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (33件):
3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA03
, 3G092DA09
, 3G092DA12
, 3G092DC03
, 3G092DG05
, 3G092DG08
, 3G092EA02
, 3G092EA04
, 3G092EA09
, 3G092EA10
, 3G092EA12
, 3G092EA14
, 3G092EA16
, 3G092EA17
, 3G092EC05
, 3G092EC08
, 3G092FA06
, 3G092FA26
, 3G092FA32
, 3G092GA10
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HC06Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF20Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (11件)
全件表示
前のページに戻る