特許
J-GLOBAL ID:200903092220815550
物体検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-112931
公開番号(公開出願番号):特開2009-264841
出願日: 2008年04月23日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】 物体検知手段で検知した物体の自車に対する相対位置を速やかに、かつ精度良く算出する。【解決手段】 相対位置予測手段M3が相対関係算出手段M1bにより算出された物体の今回検知時における相対位置および相対速に基づいて、複数の経過時間後における相対位置を予測し、相対位置出力手段M4が相対関係算出手段M1bの算出結果に基づいて前記予測された複数の予測位置の何れか一つを今回検知時点における相対位置として出力する。今回検知時における相対位置に基づいて車両制御を行う場合に比べて、予測した将来の相対位置に基づいて車両制御を行うことでタイムラグを最小限に抑えることができ、しかも予測した複数の相対位置のうちの何れか一つを選択して出力するので、タイムラグの減少および出力する相対位置の精度をバランス良く両立させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車の進行方向の所定の検知領域に存在する物体を所定時間毎に検知する物体検知手段(M1a)と、
前記物体検知手段(M1a)の検知結果に基づいて自車と物体との相対位置および相対速よりなる相対関係を算出する相対関係算出手段(M1b)と、
前記相対関係算出手段(M1b)により算出された物体の今回検知時における相対位置および相対速に基づいて、複数の経過時間後における相対位置を予測する相対位置予測手段(M3)と、
前記相対関係算出手段(M1b)の算出結果に基づいて前記予測された複数の予測位置の何れか一つを今回検知時点における相対位置として出力する相対位置出力手段(M4)と、
を備えたことを特徴とする物体検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5J070AB24
, 5J070AC01
, 5J070AC06
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AJ06
, 5J070AK07
, 5J070AK22
, 5J070AK28
, 5J070BB06
, 5J070BB08
, 5J070BB13
, 5J070BF10
, 5J070BF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-227321
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (10件)
-
物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-227321
出願人:本田技研工業株式会社
-
物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-227320
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両用物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-119035
出願人:本田技研工業株式会社
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