特許
J-GLOBAL ID:200903093735350947

液圧機器アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-506896
公開番号(公開出願番号):特表2003-503259
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ポンプ穴(3)の内側に一体化されている雑音減衰室(6)を有するスリップ制御形ブレーキ装置用の液圧機器アセンブリに関する。【解決手段】ブレーキ圧力発生器用ポート接続部(THZ)と、雑音減衰室(6)との液圧による接続は、半径方向又は接線方向にポンプ穴(3)へ合流する圧力媒体流路(3′)によってなされ、該圧力媒体流路は、インレットバルブを収容する収容本体(1)の第1のバルブ列(X)の、そのバルブ収容孔(2)に接続されている。
請求項(抜粋):
第1及び第2のバルブ列の複数のバルブ収容孔にインレットバルブ及びアウトレットバルブを収容する収容本体と、 前記収容本体内の前記2つのバルブ列の外側に設けられており、かつ前記バルブ収容孔の前記収容本体への合流方向に直角に向けられているポンプ穴と、 前記収容本体内の前記2つのバルブ列の外側に設けられており、前記ポンプ穴へ垂直方向に向けられているモータ収容孔と、 前記2つのバルブ列の外側で前記収容本体へ合流しており、前記バルブ収容孔及び前記ポンプ穴の軸線に直角に前記収容本体へ合流する2つの低圧蓄積孔と、 前記ポンプ穴に接続されており、かつ前記収容本体へ合流する2つのブレーキ圧力発生器用ポート接続部に液圧で接続されている2つの中空シリンダ状の雑音減衰室と、 前記バルブ収容孔、前記ポンプ穴及び前記低圧蓄積孔を接続し、かつ前記収容本体へ合流する前記ブレーキ圧力発生器用ポート接続部と、ホイールブレーキ用ポート接続部との間に液圧で接続することができる複数の圧力媒体流路とを具備したスリップ制御形ブレーキ装置用の液圧機器アセンブリにおいて、 前記2つの雑音減衰室(6)は前記ポンプ穴(3)に一体化されていること、及び、前記ブレーキ圧力発生器用ポート接続部(THZ)と前記雑音減衰室(6)との液圧による接続は、半径方向又は接線方向に前記ポンプ穴(3)へ合流する圧力媒体流路(3′)によってなされ、該圧力媒体流路(3′)は、前記インレットバルブを収容する前記第1のバルブ列(X)の前記バルブ収容孔(2)に接続されていることを特徴とする液圧機器アセンブリ。
Fターム (5件):
3D049BB39 ,  3D049CC02 ,  3D049HH12 ,  3D049HH20 ,  3D049HH53
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (14件)
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