特許
J-GLOBAL ID:200903095467852058

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  平田 晴洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-139455
公開番号(公開出願番号):特開2008-292846
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】長期間に渡って、安定した現像性能を有する現像装置およびこの現像装置を備えた画像形成装置を提供することを目的としている。【解決手段】トナー供給バイアス電圧印加手段94によってトナー供給バイアス電圧を磁気ローラ73に印加し、現像バイアス電圧印加手段91によって現像バイアス電圧を現像ローラ72に印加することにより、磁気ローラ73に担持されている2成分現像剤83中のトナー81を現像ローラ72の表面に移行させ、さらに、現像ローラ72に移行されたトナー81を、感光体ドラム37の表面に飛翔させて、現像させる現像装置であって、現像ローラ72に担持されているトナー81の粒子径の個数分布における第1変動係数と、磁気ローラ73に担持されている2成分現像剤83中のトナー81の粒子径の個数分布における第2変動係数との差の絶対値が5%以内であることを特徴とする現像装置である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される像担持体に対向して配置され、表面にトナーを担持して搬送する現像ローラと、トナーとキャリアとを含む2成分現像剤を担持して搬送する磁気ローラとを備え、 前記磁気ローラにトナー供給バイアス電圧を印加することにより、前記磁気ローラによって搬送された2成分現像剤中のトナーを前記現像ローラの表面に移行させ、 前記現像ローラに現像バイアス電圧を印加することにより、前記現像ローラによって搬送されたトナーを、前記像担持体の表面に飛翔させて、前記像担持体の表面に予め形成された静電潜像をトナー像として顕像化させる現像装置であって、 前記現像ローラに担持されているトナーの粒子径の個数分布における第1変動係数と、前記磁気ローラに担持されている2成分現像剤中のトナーの粒子径の個数分布における第2変動係数との差の絶対値が5%以内であることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/06
FI (2件):
G03G15/08 502C ,  G03G15/06 101
Fターム (14件):
2H073AA02 ,  2H073BA02 ,  2H073BA03 ,  2H073BA06 ,  2H073BA13 ,  2H073BA25 ,  2H073BA45 ,  2H073CA03 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD36 ,  2H077EA03 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (11件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-268151   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035854   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-172238   出願人:京セラミタ株式会社
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