特許
J-GLOBAL ID:200903098718379208
ハイブリッド車両の制駆動力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-357077
公開番号(公開出願番号):特開2007-160990
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 エンジン始動時であって、第2クラッチがスリップ状態のとき、ドライバーが制動力要求した場合、確実に駆動力を減少し制動力を発生させることができるハイブリッド車両の制駆動力制御装置を提供すること。【解決手段】 第1クラッチCL1を開放し、モータジェネレータMGのみを動力源として走行するEVモードでの走行中、エンジンEの始動要求があった場合、第2クラッチCL2をスリップ状態とし、第1クラッチCL1の引き摺りトルクにより停止状態のエンジンEをすり上げ始動するハイブリッド車両の制駆動力制御装置において、エンジンEの始動時であって、第2クラッチCL2がスリップして入力側回転数が出力側回転数より高くなっている状態のとき、ドライバーが制動力要求した場合、駆動力の減少と、制動力の発生と、を前記第2クラッチCL2の締結トルク容量を制御することにより実現する制駆動力制御手段(図7)を設けた。【選択図】図7
請求項(抜粋):
エンジンとモータジェネレータとの間に第1クラッチを介装すると共に前記モータジェネレータと駆動輪との間に第2クラッチを介装してハイブリッド駆動系を構成し、
前記第1クラッチを開放し、前記モータジェネレータのみを動力源として走行する電気自動車走行モードでの走行中、前記エンジンの始動要求があった場合、前記第2クラッチをスリップ状態とし、前記第1クラッチの引き摺りトルクにより停止状態のエンジンをすり上げ始動するハイブリッド車両の制駆動力制御装置において、
前記エンジンの始動時であって、前記第2クラッチがスリップして入力側回転数が出力側回転数より高くなっている状態のとき、ドライバーが制動力要求した場合、駆動力の減少と、制動力の発生と、を前記第2クラッチの締結トルク容量を制御することにより実現する制駆動力制御手段を設けたことを特徴とするハイブリッド車両の制駆動力制御装置。
IPC (8件):
B60W 10/10
, B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, B60W 10/02
, B60W 10/18
, B60K 6/04
, B60L 11/14
FI (9件):
B60K6/04 350
, B60K6/04 400
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 360
, B60K6/04 370
, B60K6/04 530
, B60K6/04 730
, B60L11/14
Fターム (18件):
5H115PA10
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO09
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PU22
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115PU29
, 5H115PV09
, 5H115QE10
, 5H115RE01
, 5H115SE09
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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