ズームレンズ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：佐々木功 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-190647
公開番号（公開出願番号）：特開2001-021803
出願日： 1999年07月05日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】望遠端における色収差を比較的安価な硝材と非球面とにより効果的に改善したズームレンズを提供する。【解決手段】第1レンズ群は物体側より順に凹レンズL1、凸レンズL2及び凸レンズL3よりなり、少なくとも1面が非球面で、次の条件式(1)〜(3)を満足する。(1) 1.48 < (n2+n3)/2 < 1.68、(2) 50 < (ν2+ν3)/2 < 75、(3) -0.001< (ΔP2+ΔP3)/2 < 0.02、但し、C線、d線、F線、g線における屈折率をそれぞれnC、nd、nF、ngとすると、ni:レンズLiのd線における屈折率nd、νi:レンズLiのアッベ数ν=(nd-1)/(nF-nC)、ΔPi:部分分散比 P=(ng-nF)/(nF-nC)として、横軸にν、縦軸にPをとって硝種を図示したとき、硝材BSC7とBaF10を通る標準線からの縦方向の偏差。

請求項（抜粋）：

正の屈折力を有する第1レンズ群と負の屈折力を有する第2レンズ群が相対的な距離を変化させることにより変倍を行うズームレンズにおいて、上記第1レンズ群は物体側より順に凹レンズL1、凸レンズL2および凸レンズL3よりなり、少なくとも1面が非球面で、次の条件式(1)乃至(3)を満足することを特徴とするズームレンズ。(1) 1.48 < (n2+n3)/2 < 1.68(2) 50 < (ν2+ν3)/2 < 75(3) -0.001 < (ΔP2+ΔP3)/2 < 0.02但し、C線、d線、F線、g線における屈折率をそれぞれnC、nd、nF、ngとするとni:レンズLiのd線における屈折率ndνi:レンズLiのアッベ数ν=(nd-1)/(nF-nC)ΔPi:部分分散比 P=(ng-nF)/(nF-nC)として、横軸にν、縦軸にPをとって硝種を図示したとき、図示していない硝材C7とF2を通る標準線からの縦方向の偏差で、異常分散性を表す目安とする。

IPC (3件)：

G02B 15/20 , G02B 13/18 , H04N 5/225

FI (3件)：

G02B 15/20 , G02B 13/18 , H04N 5/225 D

Fターム (59件)：

2H087KA03 , 2H087MA15 , 2H087NA14 , 2H087PA06 , 2H087PA07 , 2H087PA16 , 2H087PA20 , 2H087PB09 , 2H087PB10 , 2H087PB11 , 2H087PB12 , 2H087QA02 , 2H087QA05 , 2H087QA07 , 2H087QA17 , 2H087QA21 , 2H087QA25 , 2H087QA33 , 2H087QA34 , 2H087QA42 , 2H087QA45 , 2H087RA05 , 2H087RA12 , 2H087RA13 , 2H087RA32 , 2H087RA43 , 2H087SA06 , 2H087SA10 , 2H087SA23 , 2H087SA27 , 2H087SA29 , 2H087SA32 , 2H087SA43 , 2H087SA47 , 2H087SA49 , 2H087SA52 , 2H087SA54 , 2H087SA63 , 2H087SA65 , 2H087SA72 , 2H087SA74 , 2H087SB04 , 2H087SB05 , 2H087SB14 , 2H087SB22 , 2H087SB23 , 2H087SB32 , 2H087SB33 , 2H087SB34 , 2H087SB43 , 2H087UA01 , 2H087UA06 , 5C022AB23 , 5C022AB51 , 5C022AB66 , 5C022AC54 , 9A001BB06 , 9A001GG01 , 9A001KK16

引用特許：

審査官引用 (12件)

非球面ズームレンズ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-016327 出願人：松下電器産業株式会社
ズームレンズ
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-036577 出願人：松下電器産業株式会社
リアフォーカス式ズームレンズ
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-098855 出願人：株式会社コパル

全件表示

前のページに戻る