特許
J-GLOBAL ID：201003004698868700
遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 木村 満
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-262742
公開番号（公開出願番号）：特開2010-088718
出願日： 2008年10月09日
公開日（公表日）： 2010年04月22日
要約：
【課題】再変動表示が行われる場合の予告演出に対する興味を高める。【解決手段】飾り図柄表示エリアの全部にて飾り図柄が可変表示されている期間のうち、「擬似連」の可変表示演出における1回目の擬似連変動(再変動)が実行されるまでの第1予告実行期間(初回変動時)と、「擬似連」の可変表示演出における擬似連変動(再変動)の開始以降の第2予告実行期間(1回目〜3回目の再変動後)とで、「ボタン操作予告」に対応した予告パターン種別に含まれる表示系予告パターンYAP2-1〜表示系予告パターンYAP2-10のいずれかによる予告演出を実行する旨の決定を行う。擬似連変動(再変動)の開始以降に実行される予告演出は、初回変動時に実行される予告演出と同一のもの、あるいは、信頼度がより高いもの、さらには、操作ボタンに対する操作回数が多いものとなる。【選択図】図35
請求項（抜粋）：
開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する複数の可変表示部を含む可変表示手段を備え、前記可変表示部にて特定の識別情報の組合せが導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
遊技者により操作可能な操作手段と、
前記特定遊技状態に制御するか否かを、前記識別情報が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
前記開始条件が1回成立したことに対応して前記識別情報の可変表示が開始されてから導出表示されるまでに、前記複数の可変表示部の全部にて一旦非特定の識別情報の組合せを仮停止させた後、前記複数の可変表示部の全部にて前記識別情報の可変表示を再度実行する再可変表示を1回又は複数回実行する再可変表示実行手段と、
前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記開始条件が成立したときに前記識別情報の可変表示中において前記再可変表示を実行するか否かを決定する再可変表示決定手段と、
前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記識別情報の可変表示中に予告演出を実行するための予告演出種別を、演出態様に基づいて分類された複数種別のいずれかに決定する予告演出種別決定手段と、
前記予告演出種別決定手段により決定された予告演出種別に含まれる予告演出の中から、前記識別情報の可変表示中において実行する予告演出を決定する予告演出決定手段と、
前記予告演出決定手段により決定された予告演出を、前記識別情報の可変表示中において実行する予告演出実行手段とを備え、
前記予告演出種別決定手段により決定可能な予告演出種別として、遊技者による前記操作手段に対する操作に応じて前記特定遊技状態となる可能性を予告する操作時予告演出が複数含まれる操作時予告演出種別を設け、
前記予告演出実行手段は、前記再可変表示決定手段により前記再可変表示を実行する旨の決定がなされた可変表示において、前記複数の可変表示部の全部にて識別情報の可変表示が実行されている期間であって、可変表示の開始から仮停止までの第1予告実行期間と、前記再可変表示の開始以降の第2予告実行期間と、を含む複数の予告実行期間にて前記予告演出を実行可能であり、
前記予告演出決定手段は、前記再可変表示決定手段により前記再可変表示を実行する旨の決定がなされ、且つ前記予告演出種別決定手段により前記操作時予告演出種別に決定されたときには、前記第1予告実行期間及び第2予告実行期間において前記操作時予告種別に含まれる予告演出の中から予告演出を決定する、
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (6件)：
引用特許：
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