特許
J-GLOBAL ID:201003004948679592
ベルト寄り補正装置、及び、それを備えた画像形成装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-177880
公開番号(公開出願番号):特開2010-019899
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】一つのローラに複数の機能を持たせることで、装置の小型化が可能なベルト寄り補正装置であって、且つ、部品点数を削減できることから、コスト的に有利なベルト寄り補正装置を提供することである。【解決手段】複数のローラに巻き掛けられて駆動される無端ベルトのベルト寄りを補正するベルト寄り補正装置であって、前記複数のローラのうちの少なくとも一つが、傾倒可能なステアリングローラとして構成され、前記無端ベルトの寄り量に応じて、当該ローラの傾き角を変更可能なローラ軸変位部材が設けられ、前記無端ベルトの寄りによる前記ステアリングローラの傾きと釣り合う角度に前記ステアリングローラが傾くベルト寄り補正装置において、前記ステアリングローラは、前記ベルトの表面を清掃する清掃部材と対向するローラであり、前記清掃部材が、前記ステアリングローラの傾きに応じて一体的に傾くことを特徴とするベルト寄り補正装置で解決される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のローラに巻き掛けられて走行駆動される無端ベルトを有し、前記無端ベルトのベルト寄りを補正するベルト寄り補正装置であって、
前記複数のローラのうちの少なくとも一つが、傾倒可能なステアリングローラとして構成され、
前記ステアリングローラは、当該ステアリングローラのローラ軸を予め傾けることにより、前記無端ベルトが走行する際に予め一方向へ寄るように構成されるとともに、前記ステアリングローラの一端には、前記無端ベルトの寄り量に応じて、当該ローラの傾き角を変更可能なローラ軸変位部材が設けられ、
前記ローラ軸変位部材が、前記無端ベルトの寄りによる前記ステアリングローラの傾きと釣り合う角度に前記ステアリングローラを傾けるベルト寄り補正装置において、
前記ステアリングローラは、前記ベルトの表面を清掃する清掃部材と対向するローラであり、
前記無端ベルトの表面を清掃する前記清掃部材が、前記ステアリングローラの傾きに応じて前記ステアリングローラと一体的に傾くこと、
を特徴とするベルト寄り補正装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/00 550
, G03G15/16
Fターム (59件):
2H171FA02
, 2H171FA04
, 2H171FA10
, 2H171FA19
, 2H171FA22
, 2H171GA04
, 2H171GA08
, 2H171JA03
, 2H171JA08
, 2H171JA12
, 2H171JA14
, 2H171JA16
, 2H171LA12
, 2H171LA14
, 2H171LA16
, 2H171LA18
, 2H171QA04
, 2H171QA08
, 2H171QA24
, 2H171QB03
, 2H171QB15
, 2H171QB32
, 2H171QC05
, 2H171QC22
, 2H171QC24
, 2H171QC37
, 2H171SA11
, 2H171SA14
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171SA31
, 2H200FA04
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB22
, 2H200GB25
, 2H200HA02
, 2H200HB12
, 2H200JA02
, 2H200JB06
, 2H200JB10
, 2H200JB16
, 2H200JC03
, 2H200JC07
, 2H200JC09
, 2H200JC12
, 2H200JC19
, 2H200LA23
, 2H200LA25
, 2H200LA27
, 2H200LA30
, 2H200LB02
, 2H200LB13
, 2H200PA12
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (10件)
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