特許
J-GLOBAL ID:201003013744195277

インバータの異常検出装置および異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  堀井 豊 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292335
公開番号(公開出願番号):特開2010-119268
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】矩形波電圧の電圧位相に応じた駆動電流を交流モータに供給するインバータの異常を、矩形波制御装置で算出される矩形波電圧の電圧位相に基づいて検出する。【解決手段】異常検出部は、矩形波電圧制御部で算出される矩形波電圧の電圧位相φvとリミッタ位相φlimitとが一致したか否かを判断し(S300)、電圧位相φvとリミッタ位相φlimitとが一致した場合(S300にてYES)、異常カウンタを加算し(S310)、異常カウンタが予め定められた異常確定時間以上であると(S320にてYES)、インバータのオープン故障が生じている異常状態と判断する(S330)。【選択図】図9
請求項(抜粋):
矩形波制御装置で算出される矩形波電圧の電圧位相に応じた駆動電流を交流モータに供給するインバータの異常検出装置であって、 前記矩形波制御装置は、前記交流モータの出力トルクがトルク指令値よりも小さい場合に前記矩形波電圧の電圧位相を予め定められた上限位相以下の範囲で増加し、 前記異常検出装置は、前記電圧位相と前記上限位相とが一致する状態が所定時間継続したか否かを判断し、前記一致する状態が所定時間継続したと判断した場合に、前記インバータが異常であることを検出する、インバータの異常検出装置。
IPC (2件):
H02P 27/06 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02P7/63 303V ,  H02M7/48 M
Fターム (42件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007EA08 ,  5H007EA09 ,  5H007FA13 ,  5H505AA16 ,  5H505BB06 ,  5H505CC04 ,  5H505DD08 ,  5H505EE07 ,  5H505EE41 ,  5H505EE48 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505GG07 ,  5H505HA09 ,  5H505HA10 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ12 ,  5H505JJ28 ,  5H505KK06 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL38 ,  5H505LL55 ,  5H505LL58 ,  5H505MM01 ,  5H505MM12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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