特許
J-GLOBAL ID:201003063558283350
イオン吸着モジュール及び水処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
赤塚 賢次
, 福田 保夫
, 阪田 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-027657
公開番号(公開出願番号):特開2010-234357
出願日: 2010年02月10日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】通水差圧を小さくでき、流速が上がっても、イオン交換体長さを短く維持することができ、且つ体積当りのイオン交換容量が大きい吸着モジュール及び水処理方法を提供すること。【解決手段】少なくとも被処理水が流入する開口を備える容器と、該容器に充填される気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.4〜5mg当量/mlであり、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%である有機多孔質イオン交換体とを備えるイオン吸着モジュール 。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも被処理水が流入する開口を備える容器と、該容器に充填される気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.4〜5mg当量/mlであり、イオン交換基が該多孔質イオン交換体中に均一に分布しており、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%である有機多孔質イオン交換体とを備えることを特徴とするイオン吸着モジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4D025AA06
, 4D025AB19
, 4D025BA08
, 4D025BA13
, 4D025BA22
, 4D025BB04
, 4D025BB09
, 4D025CA10
引用特許:
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