特許
J-GLOBAL ID:201103068545124910
構造物の歪・応力計測方法、歪・応力センサ、及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-286357
公開番号(公開出願番号):特開2011-127992
出願日: 2009年12月17日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】静的及び動的な引張・圧縮方向の歪ないし応力をより高精度に計測でき、且つその方向性を判定できる非接触式の歪・応力測定方法などを提供する。【解決手段】歪・応力の大きさに応じて励起光を照射したときの発光波長が変動し、且つ歪・応力の方向性に応じて発光波長の変動方向が異なる、MAl2O4(M=Sr、Ca又はBa)に発光中心イオンとしてEu等の希土類元素を添加した酸化物系セラミックス焼結体からなる歪・応力センサ10を、構造物1に設置する。歪・応力センサ10に励起光11を照射して蛍光発光12させ、これの発光波長を波長計測手段によって計測し、構造物1に歪が生じていない状態における基準発光波長に対する発光波長変化とその方向を計測することで、構造物1に生じた歪ないし応力の計測とその方向性の判定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
構造物に、歪・応力の大きさに応じて励起光を照射したときの発光波長が変動し、且つ歪・応力の方向性に応じて発光波長の変動方向が異なる、MAl2O4(M=Sr、Ca又はBa)に発光中心イオンとして希土類元素を添加した酸化物系セラミックスからなる歪・応力センサを設置し、
前記歪・応力センサに励起光を照射して蛍光発光させ、該発光波長を波長計測手段によって計測し、前記構造物に歪・応力が作用していない状態における基準発光波長に対する発光波長変化量とその変化の方向を計測することで、構造物に生じた静的および動的な歪ないし応力の計測とその方向性の判定を行う、構造物の歪・応力計測方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2F065AA65
, 2F065BB30
, 2F065CC14
, 2F065DD02
, 2F065DD04
, 2F065DD05
, 2F065FF41
, 2F065FF58
, 2F065GG04
, 2F065GG09
, 2F065GG21
, 2F065JJ02
, 2F065JJ25
, 2F065LL67
, 2F065QQ25
引用特許:
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