特許
J-GLOBAL ID:201203037977433250

熱電型飲用装置及び熱電ヒートポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  岡本 和道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-211107
公開番号(公開出願番号):特開2012-073018
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】熱電型飲用装置及び熱電ヒートポンプの提供。【解決手段】熱電型飲用装置は、供給パイプ、冷端利得回路、熱端利得回路、導出パイプ、熱電ヒートポンプを備え、熱電ヒートポンプは、熱電チップと当該熱電チップの冷端側に貼着され、内部にクーリング流路が設けられたクーリングユニットと、当該熱電チップの熱端側に貼着され、内部にヒーティング流路が設けられたヒーティングユニットとを備える。供給パイプは、流体をクーリング流路及びヒーティング流路に導入し、冷端利得回路及び熱端利得回路は、クーリング流路及びヒーティング流路における流体が循環して流れるようにし、それにより、熱電チップの冷端側及び熱端側がクーリング流路及びヒーティング流路を介して流体に対してクーリング動作及びヒーティング動作を行い、導出パイプは、冷端利得回路及び熱端利得回路からクーリング動作及び/又はヒーティング動作が行われた流体を導出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱エネルギーを吸収するための冷端側と熱エネルギーを放出するための熱端側とを有する熱電チップと、前記熱電チップの冷端側に貼着され、内部に流体が流れるためのクーリング流路が設けられたクーリングユニットと、前記熱電チップの熱端側に貼着され、内部に流体が流れるヒーティング流路が設けられたヒーティングユニットと、を備える熱電ヒートポンプと、 流体を前記クーリングユニットの前記クーリング流路及び前記ヒーティングユニットの前記ヒーティング流路にそれぞれ導入するための供給パイプと、 前記クーリングユニットに接続され、前記供給パイプを介して前記クーリング流路に導入された流体が循環して流れるようにし、前記熱電チップの冷端側が前記クーリングユニットにより前記クーリング流路に循環して流れる流体に対してクーリング動作を加速して行うようにするための冷端利得回路と、 前記ヒーティングユニットに接続され、前記供給パイプを介して前記ヒーティング流路に導入された流体が循環して流れるようにし、前記熱電チップの熱端側が前記ヒーティングユニットにより前記ヒーティング流路に循環して流れる流体に対してヒーティング動作を加速して行うようにするための熱端利得回路と、 前記冷端利得回路及び前記熱端利得回路に接続され、前記冷端利得回路及び前記熱端利得回路から前記クーリング動作又は前記ヒーティング動作が行われた流体をそれぞれ導出するための導出パイプと、 を備えることを特徴とする熱電型飲用装置。
IPC (2件):
F25D 11/00 ,  F25B 21/02
FI (2件):
F25D11/00 102A ,  F25B21/02 M
Fターム (7件):
3L045AA02 ,  3L045AA05 ,  3L045BA01 ,  3L045DA04 ,  3L045MA01 ,  3L045MA17 ,  3L045PA04
引用特許:
審査官引用 (25件)
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