特許
J-GLOBAL ID:201203043129336368
カロテノイド化合物のシス異性体を含む組成物及び方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
長谷川 芳樹
, 黒川 朋也
, 清水 義憲
, 池田 成人
, 戸津 洋介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-142198
公開番号(公開出願番号):特開2012-211169
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】脂質により可溶であり、結晶化する傾向が少なく、また凝集する傾向が低い、極めて高い生物学的利用可能な及び/又は生物有効な形態のカロテノイドの提供。【解決手段】カロテノイド化合物のシス異性体を強化した少なくとも1種のカロテノイド含有抽出物、濃縮物又はオレオレジンを含む一次組成物。カロテノイド含有材料が、植物若しくは野菜材料、微生物、酵母又は動物起源の生成物から取得、抽出又は精製される。植物又は野菜材料が、トマト、ニンジン、桃、アプリコット、オレンジ、メロン、グアバ、パパイヤ、グレープフルーツ、バラの実、大豆、緑茶、コーヒーの生豆、スパイス、ブドウ又はカカオである。カロテノイド化合物が、リコペン、カロテン、ゼアキサンチン、アスタキサンチン、β-クリプトキサンチン、カプサンシン、カンタキサンチン、ルテイン、フィトフルエン又はフィトエンである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カロテノイド化合物のシス異性体を強化した、少なくとも1種のカロテノイドを含有する材料(material)を含む一次組成物。
IPC (7件):
A61K 31/015
, A61K 45/00
, A61P 17/16
, A61P 17/18
, A61P 9/00
, A61P 35/00
, A23L 1/30
FI (9件):
A61K31/015
, A61K45/00
, A61P17/16
, A61P17/18
, A61P9/00
, A61P35/00
, A23L1/30 B
, A23L1/30 A
, A23L1/30 Z
Fターム (33件):
4B018MD07
, 4B018MD52
, 4B018MD53
, 4B018MD54
, 4B018MD57
, 4B018MD58
, 4B018MD59
, 4B018MD69
, 4B018MD79
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4C084AA19
, 4C084MA02
, 4C084MA37
, 4C084MA52
, 4C084NA14
, 4C084ZA36
, 4C084ZA89
, 4C084ZB26
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206BA02
, 4C206BA04
, 4C206KA18
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206MA57
, 4C206MA72
, 4C206NA14
, 4C206ZA36
, 4C206ZA89
, 4C206ZB26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
J Nutr, 2003, Vol.133, No.9, p.2788-2792
-
J Nutr, 1999, Vol.129, No.6, p.1176-1181
-
HortScience, 2000, Vol.35 No.4, p.585-588
前のページに戻る