特許
J-GLOBAL ID:201303014775380950
内燃機関の燃焼噴射の異常判定方法と内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
清流国際特許業務法人
, 昼間 孝良
, 小川 信一
, 野口 賢照
, 佐藤 謙二
, 平井 功
, 境澤 正夫
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-253049
公開番号(公開出願番号):特開2013-108402
出願日: 2011年11月18日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】高価な空気過剰率センサを追加することなく、燃料供給システムの異常を診断することができる内燃機関の燃料噴射の異常判定方法と内燃機関を提供する。【解決手段】NOxセンサ21の酸素濃度値から算出した実空気過剰率と、吸気通路5に設けたMAFセンサ22で検出された新気空気量と現指示燃料噴射量から算出した目標空気過剰率との偏差値を算出し、現コモンレール圧と現指示燃料噴射量に対応する現学習値を、偏差値がゼロになるように補正して、新たな学習値を算出し、インジェクタ3からの燃料噴射に際しては、指示燃料噴射量とコモンレール圧をベースとする通電時間マップに記憶され、現指示燃料噴射量と現コモンレール圧Pに対応する現噴射時間を学習値で補正して、燃料噴射を行い、学習値の絶対値が予め設定された異常判定値より大きくなったときに、燃料噴射が異常であると判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気通路に排気ガス浄化装置を設けた内燃機関の燃料噴射方法において、
前記排気ガス浄化装置の下流に設けたNOxセンサの酸素濃度値から算出した実空気過剰率λ1と、吸気通路に設けた吸気量センサで検出された新気空気量と現指示燃料噴射量から算出した目標空気過剰率λ2との偏差値を算出し、
コモンレール圧と指示燃料噴射量をベースとする噴射時間補正値マップに記憶され、且つ、現コモンレール圧と前記現指示燃料噴射量に対応する現噴射時間補正値を、前記偏差値がゼロになるように補正して、噴射時間補正値を算出し、
燃料噴射弁からの燃料噴射に際しては、指示燃料噴射量とコモンレール圧をベースとする噴射時間領域マップに記憶され、前記現指示燃料噴射量と前記現コモンレール圧に対応する現噴射時間を前記噴射時間補正値で補正して、燃料噴射を行い、
前記噴射時間補正値の絶対値が予め設定された異常判定値より大きくなったときに、燃料噴射が異常であると判定することを特徴とする内燃機関の燃料噴射の異常判定方法。
IPC (3件):
F02D 41/14
, F02D 41/22
, F02D 45/00
FI (5件):
F02D41/14 310K
, F02D41/22 375
, F02D41/14 310H
, F02D45/00 368F
, F02D45/00 345K
Fターム (45件):
3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA20
, 3G301JA21
, 3G301JB02
, 3G301JB09
, 3G301LB11
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301NC04
, 3G301ND02
, 3G301ND21
, 3G301PA01Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G384AA03
, 3G384AA06
, 3G384AA07
, 3G384BA04
, 3G384BA09
, 3G384BA13
, 3G384BA34
, 3G384DA42
, 3G384DA48
, 3G384EA02
, 3G384EA07
, 3G384EB01
, 3G384EB02
, 3G384ED01
, 3G384ED06
, 3G384ED07
, 3G384EE32
, 3G384FA01Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA39Z
, 3G384FA40Z
引用特許:
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