特許
J-GLOBAL ID:201303023517074908

遮熱コーティング材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044821
公開番号(公開出願番号):特開2013-181192
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】ポーラス組織と縦割れ組織とを兼ね備えたトップコート層を有する遮熱コーティング材の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】遮熱コーティング材の製造方法は、耐熱基材1上に、アンダーコート層2とトップコート層3とを順に備える遮熱コーティング材の製造方法であって、セラミック粉末及び所定量の樹脂性粉末を、所定の溶射条件によりアンダーコート層2上に溶射してトップコート層3を形成するトップコート層形成工程と、トップコート層3に、厚さ方向に延びる亀裂5を形成する亀裂形成工程と、亀裂形成工程の後、耐熱基材1を熱処理して、トップコート層2中に気孔3を形成する気孔形成工程と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
耐熱基材上に、アンダーコート層とトップコート層とを順に備える遮熱コーティング材の製造方法であって、 セラミック粉末及び所定量の樹脂性粉末を、所定の溶射条件により前記アンダーコート層上に溶射してトップコート層を形成するトップコート層形成工程と、 前記トップコート層に、厚さ方向に延びる亀裂を形成する亀裂形成工程と、 前記亀裂形成工程の後、前記耐熱基材を熱処理して、前記トップコート層中に気孔を形成する気孔形成工程と、 を備える遮熱コーティング材の製造方法。
IPC (3件):
C23C 4/10 ,  C23C 4/18 ,  C23C 4/12
FI (3件):
C23C4/10 ,  C23C4/18 ,  C23C4/12
Fターム (10件):
4K031AA02 ,  4K031AA04 ,  4K031AB03 ,  4K031AB08 ,  4K031CB41 ,  4K031CB51 ,  4K031DA04 ,  4K031EA07 ,  4K031FA01 ,  4K031FA13
引用特許:
審査官引用 (10件)
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