特許
J-GLOBAL ID:201403018867404807

燃焼排ガス海水清浄器からの排水の処理制御方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-534038
公開番号(公開出願番号):特表2014-531315
出願日: 2012年10月08日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
廃海水を処理する海水酸化槽システム(42)を開示する。廃海水は、二酸化硫黄を含むプロセスガスを海水と接触させることによって当該プロセスガスから二酸化硫黄を除去する際に生成される。酸化槽システム(42)は、酸化促進物質を廃海水(75)中に分配する第1の供給管(64)と、酸化促進物質を廃海水(75)中に分配する第2の供給管(66)と、第1および第2の供給管(64、66)の一方によって供給される第1の量の酸化促進物質を当該第1および第2の供給管(64、66)の他方によって供給される第2の量の酸化促進物質とは独立に制御する制御装置(76、78)とを備える。
請求項(抜粋):
二酸化硫黄を含むプロセスガスを海水と接触させることによって当該プロセスガスから二酸化硫黄を除去する際に生成される廃海水の処理制御方法において、 酸化槽(43)に沿って廃海水を流通させるステップと、 第1の供給位置および第2の供給位置において酸化促進物質を供給することにより、前記廃海水中に含まれる亜硫酸塩および/または亜硫酸水素塩の少なくとも一部を酸化するステップと、 前記第1の供給位置よりも下流の第1の測定位置および前記第2の供給位置よりも下流の第2の測定位置において、亜硫酸塩および/または亜硫酸水素塩の酸化に関する少なくとも1つのパラメータを測定するステップと、 前記第1および第2の測定位置で測定された前記パラメータに基づいて、前記第1および第2の供給位置の一方で供給される第1の量の酸化促進物質を当該第1および第2の供給位置の他方で供給される第2の量の酸化促進物質とは独立に制御するステップと、 を含む方法。
IPC (6件):
C02F 1/72 ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/14 ,  C02F 1/74 ,  C02F 1/00
FI (6件):
C02F1/72 C ,  B01D53/34 125K ,  B01D53/14 102 ,  C02F1/74 101 ,  C02F1/00 P ,  B01D53/34 125R
Fターム (37件):
4D002AA02 ,  4D002AC01 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002BA14 ,  4D002CA01 ,  4D002CA07 ,  4D002CA13 ,  4D002DA36 ,  4D002EA01 ,  4D002EA11 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB08 ,  4D002GB09 ,  4D002GB20 ,  4D020AA06 ,  4D020BA23 ,  4D020BB03 ,  4D020BC05 ,  4D020CB08 ,  4D020CB25 ,  4D020CD02 ,  4D020DA01 ,  4D020DA02 ,  4D020DB07 ,  4D020DB08 ,  4D020DB20 ,  4D050AA13 ,  4D050AB42 ,  4D050BB01 ,  4D050BC06 ,  4D050BC07 ,  4D050BC10 ,  4D050BD04 ,  4D050BD08 ,  4D050CA13
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (2件)
  • 海水排煙脱硫システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-048657   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平3-052623

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