特許
J-GLOBAL ID:201403030612968006
杭
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (2件):
▲高▼荒 新一
, 江口 基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-229297
公開番号(公開出願番号):特開2014-111883
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】設置面に埋入しやすいだけでなく、一度埋設した後に抜けにくい杭を提供することが可能となる。【解決手段】鋼管杭20は、筒状の本体部30と、本体部30の側面にそれぞれ2対設けられた羽根板40a〜羽根板40dと、を備えている。この羽根板は、本体部30を水平に切断する仮想断面に対して、この仮想断面状の軸A(図1中の破線A)を軸として、羽根板40a及び羽根板40cは約15°、羽根板40b及び羽根板40dは-15°それぞれ傾いて取り付けられている。このように、一対の羽根板40aと羽根板40b、羽根板40cと羽根板40dが、それぞれ同一の軸を中心に傾いて取り付けられているため、羽根板40aと羽根板40c、羽根板40bと羽根板40dはそれぞれ平行の関係となり、埋設しやすく、抜け難い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状の本体部の側面に少なくとも二対の羽根板を有する杭であって、
前記本体部の一方端付近の位置である第一の位置の側面に設けられた第一の羽根板対と、
前記第一の位置よりも他端側の位置である第二の位置の側面に設けられた第二の羽根板対と、
を備え、
前記第一の羽根板対は、略半円形状又は略半楕円形状であって、同一形状の板状の第一羽根板からなり、
前記第一羽根板は、前記本体部を水平に切断する仮想切断面の直径を軸として、前記第一羽根板の直径が前記軸と直交する方向に、それぞれ逆向きに所定の角度回動した状態で固定され、
前記第二の羽根板対は、一対の略半円形状又は略半楕円形状であって、同一形状の板状の第二羽根板からなり、
前記第二羽根板は、前記本体部を水平に切断する仮想切断面の直径を軸として、前記第二羽根板の直径が前記軸と直交する方向に、それぞれ逆向きに所定の角度回動した状態で固定される、
杭。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2D041AA02
, 2D041BA13
, 2D041BA22
, 2D041CA01
, 2D041CB01
, 2D041CB06
, 2D041DB02
, 2D041FA14
引用特許:
出願人引用 (7件)
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ねじ込み式鋼管杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-193023
出願人:日本鋼管株式会社
-
ねじ込み式鋼管杭及びねじ込み式鋼管杭の施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-263599
出願人:日本鋼管株式会社
-
翼付き鋼管杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-279008
出願人:千代田工営株式会社
-
回転埋設杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-290354
出願人:旭中部資材株式会社
-
鋼管杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-201233
出願人:梅岡美喜男
-
鋼管杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-318291
出願人:株式会社新生工務
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掘削刃付き鋼管杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-143784
出願人:大川将玄
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審査官引用 (9件)
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ねじ込み式鋼管杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-193023
出願人:日本鋼管株式会社
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ねじ込み式鋼管杭及びねじ込み式鋼管杭の施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-263599
出願人:日本鋼管株式会社
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回転埋設杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-290354
出願人:旭中部資材株式会社
-
鋼管杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-201233
出願人:梅岡美喜男
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鋼管杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-318291
出願人:株式会社新生工務
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掘削刃付き鋼管杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-143784
出願人:大川将玄
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鋼管杭用羽根及びそれを使用した鋼管杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-353305
出願人:株式会社ソイエンス, 株式会社ケンチョー
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翼付き鋼管杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-279008
出願人:千代田工営株式会社
-
鋼管杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-374368
出願人:株式会社ソイエンス, 株式会社ケンチョー
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