特許
J-GLOBAL ID:201603019308736729

情報処理システム、受付サーバ、情報処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-221501
公開番号(公開出願番号):特開2016-103270
出願日: 2015年11月11日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
【課題】顧客からの問い合わせを受け付ける業務をより効率化すること。【解決手段】情報処理システム1において、音声認識部104は、端末装置70からの問い合わせを受け付ける。意図・状態解釈部107は、FAQ検索データベース154から、問い合わせに対する回答が検索できるか否かを判定し、回答が検索できないと判定された場合、回答を行うための情報を補充する補充処理を実行し、補充処理の結果に基づいて回答を生成する。意図・状態解釈部107は、問い合わせに対する回答が生成できたか否かを判定し、回答が検索できると判定された場合及び問い合わせに対する回答が生成できたと判定された場合、検索された回答または生成された回答を送信する。コミュニケータ呼び出し部112は、意図・状態解釈部107によって、回答が生成できなかったと判定された場合、コミュニケータの呼び出し処理を実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
問い合わせを送信する端末装置と、前記端末装置から送信された前記問い合わせを受け付ける受付サーバとを含む情報処理システムであって、 前記受付サーバは、 前記端末装置からの前記問い合わせを受け付ける受付手段と、 予め用意された複数の質問及び回答が格納された応答データベースから、前記問い合わせに対する回答が検索できるか否かを判定する第1判定手段と、 前記第1判定手段によって、前記問い合わせに対する回答が検索できないと判定された場合、前記問い合わせに対する回答を行うための情報を補充する補充処理を実行し、前記補充処理の結果に基づいて、前記問い合わせに対する回答を生成する回答生成手段と、 前記回答生成手段によって、前記問い合わせに対する回答が生成できたか否かを判定する第2判定手段と、 前記第1判定手段によって前記問い合わせに対する回答が検索できると判定された場合及び前記第2判定手段によって前記問い合わせに対する回答が生成できたと判定された場合に、前記第1判定手段によって検索された前記回答または前記第2判定手段によって生成された前記回答を送信する回答手段と、 前記第2判定手段によって、前記問い合わせに対する回答が生成できなかったと判定された場合、前記問い合わせに対応するコミュニケータの呼び出し処理を実行する呼び出し手段と、 を含むことを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 17/30 ,  G10L 15/22 ,  G10L 15/30
FI (5件):
G06F17/30 180A ,  G06F17/30 310Z ,  G10L15/22 300U ,  G06F17/30 330C ,  G10L15/30
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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