特許
J-GLOBAL ID:201703018271024996 車両の運転支援制御装置
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-238720
公開番号(公開出願番号):特開2017-105249
出願日: 2015年12月07日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
【課題】車線逸脱防止機能と立体物回避機能とを適切に協調させて車線からの逸脱を確実に防止し、かつ、立体物との衝突を確実に防止して、汎用性が高く安全性を向上させる。【解決手段】車線区画線位置情報、立体物情報、各センサ信号を基に、車線情報に基づいて操舵制御により自車両が走行する車線から逸脱することを防止する車線逸脱防止目標旋回量γ0を算出し、少なくとも立体物情報に基づいて操舵制御により自車両が立体物と衝突することを回避する立体物回避目標旋回量(γ1、γ2、γ3)を算出し、算出した車線逸脱防止目標旋回量γ0と立体物回避目標旋回量(γ1、γ2、γ3)とを比較して最も大きい目標旋回量を基に操舵制御を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも走行する車線の車線情報と自車両の周辺立体物情報を認識する周辺環境認識手段と、
上記車線情報に基づいて操舵制御により自車両が走行する車線から逸脱することを防止する車線逸脱防止目標旋回量を算出する車線逸脱防止目標旋回量算出手段と、
少なくとも上記周辺立体物情報に基づいて操舵制御により自車両が立体物と衝突することを回避する立体物回避目標旋回量を算出する立体物回避目標旋回量算出手段と、
算出した上記車線逸脱防止目標旋回量と上記立体物回避目標旋回量とを比較して大きい方の目標旋回量に応じて操舵制御の制御量を算出する制御手段と、
を備えたことを特徴とする車両の運転支援制御装置。
IPC (2件): FI (2件): Fターム (32件):
3D232CC20
, 3D232CC42
, 3D232DA23
, 3D232DA27
, 3D232DA28
, 3D232DA32
, 3D232DA33
, 3D232DA77
, 3D232DA78
, 3D232DA83
, 3D232DA84
, 3D232DA99
, 3D232DC08
, 3D232DC33
, 3D232DC34
, 3D232DC38
, 3D232DD01
, 3D232DD02
, 3D232DD03
, 3D232EA01
, 3D232EB11
, 3D232EB16
, 3D232EC23
, 3D232EC34
, 3D232GG01
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181CC24
, 5H181FF27
, 5H181LL01
, 5H181LL04
, 5H181LL09
引用特許: 審査官引用 (9件) - 運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-151425
出願人:トヨタ自動車株式会社
- 走行支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-250401
出願人:株式会社日立製作所
- 車両の物体認識システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-224156
出願人:トヨタ自動車株式会社
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