特許
J-GLOBAL ID:202003013937285556
びびり振動検知装置、びびり振動検知方法、びびり振動検知プログラム、及びびびり振動抑制装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山形 洋一
, 佐藤 賢改
, 篠原 昌彦
, 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-222977
公開番号(公開出願番号):特開2020-082304
出願日: 2018年11月29日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】びびり振動を高精度に検知することを可能にする。【解決手段】びびり振動検知装置(100)は、加工装置の切削工具(201)の振動を検出するセンサ(204)から出力されたセンサデータ(D0)に基づいてびびり振動の有無を判定する装置であって、ラベル付きセンサデータ(101a)を記憶する第1の記憶部(101)と、ラベル付きセンサデータから1つ以上の第1の特徴量を学習用データ(L2)として抽出する第1の抽出処理と、センサデータから1つ以上の第2の特徴量を含む判定対象データ(D2)を抽出する第2の抽出処理と、を行う特徴量抽出部(103)と、学習用データから学習モデル(105a)を生成するびびり振動学習部(104)と、判定対象データがびびり振動有りを示すデータであるか否かを、学習モデルを参照して判定するびびり振動判定部(106)とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加工対象物を加工する加工装置の切削工具の振動を検出するセンサから出力されたセンサデータに基づいて、びびり振動の有無を判定するびびり振動検知装置であって、
センサデータにびびり振動の有無を示すラベルを付加することによって作成されたラベル付きセンサデータを記憶する第1の記憶部と、
前記ラベル付きセンサデータから1つ以上の第1の特徴量を学習用データとして抽出する第1の抽出処理と、前記センサデータから1つ以上の第2の特徴量を含む判定対象データを抽出する第2の抽出処理と、を行う特徴量抽出部と、
前記学習用データから学習モデルを生成するびびり振動学習部と、
前記判定対象データがびびり振動有りを示すデータであるか否かを、前記学習モデルを参照して判定するびびり振動判定部と、
を備えたことを特徴とするびびり振動検知装置。
IPC (4件):
B23Q 15/12
, B23Q 17/12
, B23Q 15/00
, G05B 19/415
FI (4件):
B23Q15/12 A
, B23Q17/12
, B23Q15/00 301C
, G05B19/4155 V
Fターム (14件):
3C001KA07
, 3C001KB04
, 3C001TA06
, 3C001TB08
, 3C001TC05
, 3C269AB05
, 3C269BB03
, 3C269EF02
, 3C269JJ20
, 3C269MN24
, 3C269MN36
, 3C269MN44
, 3C269MN46
, 3C269QE19
引用特許:
引用文献: