特許

J-GLOBAL ID：202203005018657066

2,3-ジメチルピラジンを利用したストレス軽減剤

発明者： 大畑 素子 ,  横山 壱成 ,  有原 圭三
出願人/特許権者： 株式会社フード・ペプタイド
代理人 (1件)： 富沢 知成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2021-027494
公開番号（公開出願番号）：特開2022-128988
出願日： 2021年02月24日
公開日（公表日）： 2022年09月05日
要約：

【課題】 2,3-ジメチルピラジン(3DP)の香気による機能性や作用の内容を明らかにし、これを応用したヒト用の食品等を提供すること。 【解決手段】 3DPを含むストレス軽減剤、およびそれを10~110mg/lの濃度で含む抗ストレス用食品組成物とする。本抗ストレス用食品組成物は、たとえば、口腔内崩壊性錠・チュアブル錠・顆粒剤・経口液剤等の剤形のサプリメント、キャンディ、チューインガム、キャラメル、ラムネ、グミ、タブレット、清涼飲料、お茶、コーヒーの形態をとることができ、ヒトの副交感神経活動を活発にし、また作業能率を向上させる。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

2,3-ジメチルピラジンを含むストレス軽減剤。

IPC (6件)：

A23L 33/10 ,  A23F 3/16 ,  A23F 5/24 ,  A23L 2/52 ,  A23G 3/36 ,  A23G 4/06

FI (7件)：

A23L33/10 ,  A23F3/16 ,  A23F5/24 ,  A23L2/00 F ,  A23L2/52 ,  A23G3/36 ,  A23G4/06

Fターム (25件)：

4B014GB06 ,  4B014GB07 ,  4B014GB08 ,  4B014GB13 ,  4B014GG18 ,  4B014GL08 ,  4B014GP01 ,  4B018LB01 ,  4B018LB08 ,  4B018LB10 ,  4B018LE01 ,  4B018LE02 ,  4B018LE05 ,  4B018MD18 ,  4B018MD59 ,  4B018ME14 ,  4B018MF02 ,  4B027FB13 ,  4B027FB24 ,  4B027FC06 ,  4B027FK20 ,  4B027FP85 ,  4B027FQ19 ,  4B117LC04 ,  4B117LK06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 覚醒感付与香料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-149052   出願人：学校法人福岡大学, 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社
• あたたまり感を付与する飲食品用配合素材及びあたたまり感付与剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-222767   出願人：キリンホールディングス株式会社, キリンビバレッジ株式会社

審査官引用 (3件)

• ストレス緩和及び/又は集中力維持用組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2019-053648   出願人：株式会社ヤクルト本社
• コーヒーエキス及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-091994   出願人：塩野香料株式会社
• 余韻性付与香気成分の探索方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-166892   出願人：小川香料株式会社

引用文献：

審査官引用 (3件)

• メイラード反応生成香気のヒトに対する生理機能および作業能率向上効果の解明
• メイラード反応によってアミノ酸やペプチドから生成する香気成分の生理作用
• 香りがストレスを抑制する?不眠ストレスに対するコーヒーアロマの癒し効果