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J-GLOBAL ID:201903004376923779

樹木材料のリグノセルロースを原料としたアルコール飲料及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎 ,  大島 浩明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018040586
Publication number (International publication number):2019154238
Application date: Mar. 07, 2018
Publication date: Sep. 19, 2019
Summary:
【課題】樹木材料のリグノセルロースを糖質供給源とした新規酒造技術を開発することを課題とする。【解決手段】樹木材料を湿式粉砕後、水洗して得られる木質成分を原料とし、渋味やえぐみの原因となる燐酸塩などの緩衝剤を使用せずに原料に含まれる酸性物質と重曹のみでpHを調整して低温で酵素と酵母を加えて並行複発酵を行うことにより、風味の良いアルコール飲料を製造できることを見出し、本発明を完成するに至った。【選択図】図1
Claim (excerpt):
樹木材料中のリグノセルロースを主な糖質供給源とした酵母によるアルコール発酵の産物であるアルコール、並びに当該樹木材料由来のテルペン、酸エステル、及びラクトン物質のいずれか1つ以上を含有するアルコール飲料。
IPC (2):
C12G 3/02 ,  C12P 7/10
FI (2):
C12G3/02 ,  C12P7/10
F-Term (18):
4B064AB01 ,  4B064AC01 ,  4B064AC31 ,  4B064AD61 ,  4B064AF02 ,  4B064CA06 ,  4B064CC30 ,  4B064DA10 ,  4B115CN38 ,  4B115CN43 ,  4B115CN45 ,  4B115LG01 ,  4B115LG02 ,  4B115LH12 ,  4B115NG17 ,  4B115NP01 ,  4B115NP02 ,  4B115NP08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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