液体食品の殺菌装置及び殺菌方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：小山有
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2017113553
Publication number (International publication number)：2018201460
Application date： Jun. 08, 2017
Publication date： Dec. 27, 2018
Summary：

【課題】たんぱく質を含む液体食品の殺菌に適した殺菌装置と殺菌方法を提供する。【解決手段】殺菌装置4は3枚の平板状電極を平行に配置し、中央の電極10aは高周波電源11に接続され、左右の電極10b、10cは接地され、電極10aと10b間及び電極10bと10c間にはテフロン製絶縁体12、12が密に配置されている。電極10bには液体食品の入口となる円形穴13b、絶縁体12、12には流路となる長穴13d、電極10aには流路連結用の円形穴13a、電極10cには液体食品の入口となる円形穴13cが形成されている。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

交流電界を液体食品に印加して加熱殺菌する殺菌装置において、この殺菌装置は互いに離間する筒状または板状をなす電極と、電極間に配置される絶縁体からなり、前記電極のうち中央の電極は高周波電源に接続され、前記中央の電極の外側に配置される電極は接地電極とされ、前記絶縁体には液体食品の流路が形成されていることを特徴とする液体食品の殺菌装置。

IPC (1)：

A23L 3/01

FI (1)：

A23L3/01

F-Term (4)：

4B021LA42 , 4B021LW04 , 4B021LW05 , 4B021LW06

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (10)

食品材料の連続ジュール加熱方法および装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2007-288913 Applicant：株式会社フロンティアエンジニアリング
液状食品の滅菌方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2012-043184 Applicant：独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
液状食品の短波電界殺菌方法および殺菌装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-226766 Applicant：独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構

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