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J-GLOBAL ID：201003000031787340

乳たんぱく質含有液体食品の沈殿発生を防止する殺菌方法

Inventor：
井上 孝司

About 井上 孝司

, 
丹伊田 穣寿

About 丹伊田 穣寿


Applicant, Patent owner：
株式会社ポッカコーポレーション

About 株式会社ポッカコーポレーション


Agent (3)： 松本 久紀 ,  松本 紀一郎 ,  水野 基樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009124725
Publication number (International publication number)：2010268756
Application date： May. 22, 2009
Publication date： Dec. 02, 2010
Summary：
【課題】乳たんぱく質含有液体食品の加熱殺菌処理での沈殿発生、焦げ付き、色調変化等を防止ないし抑制する殺菌方法を提供する。【解決手段】金属製平板電極で絶縁体を挟む電極構造で、密閉系の、電極に接続された交流電源により電圧を印加された通電ユニットを用いた殺菌システムに、乳たんぱく質を含む液体食品を連続的に通液して、線速0.6m/s以上、昇温速度800〜2000°C/sの条件で交流高電界処理によって殺菌することで、加熱殺菌処理時の電極のスパーク及びそれに伴う殺菌装置内部への焦げ付き、液体食品中の沈殿の発生、液体食品の色調変化等を防止ないし抑制する。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
金属製平板電極で絶縁体を挟む電極構造で、密閉系の、電極に接続された交流電源により電圧を印加された通電ユニットに、乳たんぱく質を含む液体食品を連続的に通液して、線速0.6m/s以上、昇温速度800〜2000°C/sの条件で交流高電界処理すること、を特徴とする乳たんぱく質を含む液体食品の沈殿発生を抑制ないし防止する殺菌方法。
IPC (4)：
A23L 2/42 ,  A23L 2/62 ,  A23L 2/38 ,  A23C 3/07
FI (4)：
A23L2/00 N ,  A23L2/00 L ,  A23L2/38 P ,  A23C3/07
F-Term (11)：
4B001AC05 ,  4B001BC10 ,  4B001EC01 ,  4B001EC53 ,  4B001EC99 ,  4B017LC01 ,  4B017LC07 ,  4B017LC10 ,  4B017LE10 ,  4B017LK18 ,  4B017LP12
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (15)
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