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J-GLOBAL ID：201602214275772310   整理番号：16A0423662

示方書連絡調整小委員会報告書-次世代の「コンクリート標準示方書」に向けて-

著者 (40件)： 佐藤靖彦 (北大) ,  秋山充良 (早稲田大) ,  石田哲也 (東大) ,  伊代田岳史 (芝浦工大) ,  加藤佳孝 (東京理大) ,  斉藤成彦 (山梨大) ,  牧剛史 (埼玉大) ,  山本貴士 (京大) ,  浅田尚 (日本工営) ,  浅本晋吾 (埼玉大) ,  阿波稔 (八戸工大) ,  岩波光保 (東京工大) ,  上田隆雄 (徳島大) ,  上田尚史 (関西大) ,  上田洋 (鉄道総合技術研) ,  臼井達哉 (大成建設) ,  大島正記 (BASFジャパン) ,  片健一 (三井住友建設) ,  加藤絵万 (港湾空港技研) ,  国枝稔 (岐阜大) ,  蔵重勲 (電力中研) ,  古賀裕久 ,  小林孝一 ,  齋藤隆 ,  坂井吾郎 ,  坂口淳一 ,  佐川康貴 ,  桜井邦昭 ,  塩畑英俊 ,  田所敏弥 (鉄道総合技術研) ,  田中博一 ,  田中泰司 ,  千々和伸浩 (東京工大) ,  築嶋大輔 ,  土屋智史 ,  長井宏平 ,  半井健一郎 ,  西田孝弘 (京大) ,  日比野誠 ,  HENRY Michael (北大)
資料名： コンクリート技術シリーズ  (Concrete Engineering Series)
号： 107  ページ： 207P  発行年： 2015年08月31日 
JST資料番号： J1173A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリート標準示方書をどのように作り,活用すべきかの提案と,現在の示方書の課題について述べた。示方書のあり方は,ユーザーが使いやすく,使われる価値があるものである。示方書の作り方は,土木構造物の中のコンクリート構造のためと位置づけ,設計,施工,維持管理の連携を強固にし,各種コンクリート構造にも適応するものとする。示方書の海外への広め方は,情報入手を容易にし,国際プロジェクト,国際基準への対応を可能とする。現行版コンクリート標準示方書にある諸課題については,基本原則,設計編:安全性,耐久性,耐震性,非線形有限要素解析,構造細目,維持管理編の課題と展望を述べ,施工編,規準編への提言を述べた。

シソーラス用語： 学協会 ,  土木工学 ,  *コンクリート構造 ,  *仕様書 ,  *技術基準 ,  *長期計画 ,  構造設計 ,  安全性 ,  耐久性 ,  耐震性 ,  有限要素法 ,  非線形解析 ,  詳細設計 ,  維持管理 ,  コンクリート工事 ,  フレッシュコンクリート ,  養生 ,  表面性状 ,  品質管理 ,  暑中コンクリート ,  寒中コンクリート ,  情報サービス
準シソーラス用語： 土木学会 ,  *コンクリート標準示方書

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

引用文献 (196件)：

• 土木学会:2012年制定 コンクリート標準示方書[基本原則編],2013年3月
• 土木学会:コンクリートライブラリー138 2012年制定 コンクリート標準示方書 改訂資料 基本原則編・設計編・施工編,2013年3月
• 土木学会コンクリート委員会:鉄筋コンクリート構造物の設計システム-Back to the Future II-,コンクリート技術シリーズ104,2014年7月
• 土木学会コンクリート委員会:2012年制定コンクリート標準示方書改定資料-基本原則編・設計編・施工編-,コンクリートライブラリー138,pp.104-130,2013.3
• 坂口淳一,土屋智史,渡邊忠朋,斉藤成彦,牧 剛史:せん断補強鉄筋を多量に配置したRC梁部材のせん断破壊耐力に関する検討,土木学会論文集 E2(材料・コンクリート構造),Vol.69,No.2,pp.192-206,2013.

タイトルに関連する用語 (4件)： 示方書 ,  報告書 ,  次世代 ,  コンクリート標準示方書