特許
J-GLOBAL ID:200903004188000925

オートサンプラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-170844
公開番号(公開出願番号):特開2006-343271
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 全量注入方式による試料の注入を行うオートサンプラにおいて、サンプルループのカットオフ動作を行う場合に、ユーザがコマンドによる動作のカスタマイズを行う必要のないオートサンプラを提供する。 【解決手段】 予め設定された試料注入量当たりのインジェクション時間に基づいて、各試料の注入量に応じたインジェクション時間を算出するインジェクション時間算出手段を設け、試料注入開始時には試料を充填したサンプルループが移動相流路に介挿されるように流路を切り換え、試料の注入が開始されてから上記インジェクション時間が経過した時点で、サンプルループが移動相流路から切り離されるように流路を切り換える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
液体クロマトグラフに移動相を送るための移動相流路中にサンプルループを介挿することによって、該サンプルループ内に充填した試料を該移動相流路中に注入するオートサンプラにおいて、 a) 前記サンプルループが移動相流路中に介挿された状態と、該サンプルループが移動相流路から切り離された状態との切り換えを行う流路切換え手段と、 b) 所定の試料注入量当たりのインジェクション時間を設定する設定手段と、 c) 前記設定手段によって設定された所定の試料注入量当たりのインジェクション時間に基づき、各試料の注入量に応じたインジェクション時間を算出するインジェクション時間算出手段と、 d) 試料注入時にはサンプルループが移動相流路に介挿され、試料注入開始から前記インジェクション時間が経過した後には、サンプルループが移動相流路から切り離されるように前記流路切換え手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とするオートサンプラ。
IPC (3件):
G01N 30/20 ,  G01N 1/00 ,  G01N 30/24
FI (3件):
G01N30/20 A ,  G01N1/00 101G ,  G01N30/24 Z
Fターム (13件):
2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052CA04 ,  2G052CA19 ,  2G052CA36 ,  2G052FC05 ,  2G052FC07 ,  2G052GA27 ,  2G052HC04 ,  2G052HC10 ,  2G052JA03 ,  2G052JA07 ,  2G052JA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
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