特許
J-GLOBAL ID:200903004970283383

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001280
公開番号(公開出願番号):特開2006-187441
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】羽根物の変動入賞装置と、フィーバー機の大入賞口や表示装置、それに特別遊技状態の発生条件を組み合わせ、これらを相互に関連させた特別な態様で制御することにより、斬新で興趣に富んだ遊技内容を実現し、また特別遊技状態においては、一定数の遊技球を受け入れることで遊技者の利益を保証する遊技機を提供する。【解決手段】可変表示の結果に応じた所定の態様で大入賞口160が第1状態に作動し、大入賞口160に遊技球が入賞した場合、その入賞形態に応じた所定の態様で変動入賞装置150の可動部材152a,152bが第1状態に作動し、この時に変動入賞装置150の特別入賞領域155に遊技球が入賞すると、さらに可動部材152a,152bを作動して特別遊技状態を形成し、該特別遊技状態を、特別入賞領域155への遊技球の入賞の有無に関わらず、変動入賞装置150が一定数の遊技球を受け入れるまで継続する。そして前記可変表示の変動時間を、遊技状況に応じて通常時の変動時間に比べて延長する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技球を打ち出す遊技領域に、遊技者に有利な第1状態と不利な第2状態とに作動する可動部材と、該可動部材が第1状態の時に受け入れた遊技球を普通の入賞とする一般入賞領域および特別の入賞とする特別入賞領域と、を有する変動入賞装置を設けた遊技機において、 複数種類の識別情報を可変表示する表示装置と、 所定条件の成立に基づき、前記表示装置で可変表示を実行する表示制御手段と、 前記変動入賞装置とは別に、遊技者に有利な第1状態と不利な第2状態とに作動可能な大入賞口と、 前記可変表示の結果に応じた所定の態様で、前記大入賞口を第1状態に作動する大入賞口制御手段と、 前記大入賞口が第1状態にある時に該大入賞口に遊技球が入賞した場合、その入賞形態に応じた所定の態様で、前記可動部材を第1状態に作動する遊技制御手段と、 前記可動部材が第1状態にある時に前記特別入賞領域に遊技球が入賞した場合、これを条件として、前記可動部材を第1状態に作動する特別遊技状態を形成し、該特別遊技状態を、前記特別入賞領域への遊技球の入賞の有無に関わらず、前記変動入賞装置が一定数の遊技球を受け入れるまで継続する特別遊技形成手段と、 前記表示装置で実行される可変表示の変動時間を、遊技状況に応じて通常時の変動時間に比べて短縮する遊技条件変更手段と、 を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 317
Fターム (6件):
2C088AA04 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA67 ,  2C088EB23 ,  2C088EB52
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公平5-68276号公報
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163488   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-129957   出願人:株式会社エース電研
全件表示
審査官引用 (17件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-281393   出願人:株式会社大一商会
  • 特開平4-288181
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-051055   出願人:株式会社エース電研
全件表示

前のページに戻る