特許
J-GLOBAL ID:200903016648279689

医用画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-093619
公開番号(公開出願番号):特開2007-267773
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】被検体の位置等をも考慮した術前シミュレーションを行ない、表示することにより、手術等の最適なアシストが可能な医用画像表示装置を実現する。【解決手段】MRI装置による3D撮像後、3Dボリューム画像を表示する(ステップ101、102)。正常組織、腫瘍等のアクセス可領域、血管、臓器などアクセス不可領域、手術器具を登録し(ステップ103〜105)、仮想ディスプレイ表示する。登録部位、仮想手術器具を用いて手術計画を自動計算して表示し、最適な手術経路を選択し、その手術経路に適したベッド位置、患者の体位等を自動計算し表示する(ステップ106〜108)。再度シミュレーションが必要か否かを選択し(ステップ109)、結果に間題がなければ術前プラニングを終了する。シミュレーションの結果は手術直前に表示され、患者の体位等が調整され、選択した手術経路で実際の手術が開始される(ステップ110〜114)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体の三次元画像データを取得し、表示する医用画像表示装置において、 被検体、術具、被検体が配置されるベッドの位置を検出する三次元位置検出手段と、 撮像した被検体の3次元画像データを用いて術具挿入位置から目標位置までの被検体への手術経路をシミュレーションし、このシミュレートされた手術経路に従って、被検体の位置、被検体の体位、被検体が配置されるベッドの位置を演算する演算制御手段と、 上記演算制御手段により演算された、被検体の位置、被検体の体位、被検体が配置されるベッドの位置を表示する手段と、 を備えることを特徴とする医用画像表示装置。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (2件):
A61B5/05 366 ,  A61B5/05 390
Fターム (8件):
4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB37 ,  4C096AB46 ,  4C096AB50 ,  4C096AD18 ,  4C096EB08 ,  4C096EB10
引用特許:
出願人引用 (19件)
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